説明

耐圧硝子工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、噴霧配管内に対する洗浄を行うための洗浄方法、及び、当該噴霧配管内に対する洗浄が自動的に行われるようにしたスプレー容器に関する新規な技術の提供を図ったものである。
【解決手段】
円筒圧力容器1内に、気密用オーリング2aを設けたピストン体2を摺動自在に収装し、当該円筒圧力容器1内にしてピストン体2で仕切られたノズル側部分を噴霧用流体充填用部分とし、また、その反対側部分はピストン体2をスプレーノズル方向に摺動させるための圧縮性流体充填用部分とし、当該ピストン体2が円筒圧力容器1内の終端部に移動した際に、当該ピストン体2の周面部による気密性を解除させるように構成したスプレー容器。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波によりセル内に収容した水溶液に対する過熱状態の変化、並びにこれを冷却した際の変化を可視的に確認するための新規な「マイクロ波水熱反応用可視化セル」の提供を図る。
【解決手段】 透明シリンダー1の内部に、耐圧性を具えた透明な観察用グラスチューブ2を同心的に収装し、当該透明シリンダー1と観察用グラスチューブ2の両者間に形成される空間部Aには吸引用チューブ14を介して排気用ポンプ16を連結すると共に、給水用チューブ15を介して冷却水貯蔵用タンク17を連結することに依り、当該空間Aを昇温時における真空断熱層形成用空間として、また、冷却時には冷却水導入用空間とするように構成し、更に、上記した観察用グラスチューブ2には、観察対象とする溶液を導くための導入用パイプ5を連結し、上記のような構成を有する透明シリンダー1と観察用グラスチューブ2を、透明窓を有する開閉自在な扉を備えたマイクロ波による加熱室18内にセットするように構成したマイクロ波による水熱反応可視用セル。 (もっと読む)


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