説明

株式会社内藤ハウスにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】 梁の形状や梁を設ける方向の自由度を高め、接合作業が容易で耐久性に優れた梁接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明の梁接合構造においては、上端の角度が鋭角をなす傾斜面からなる梁20〜23の前端面に溶接した梁側エンドプレート29〜32と、上端の角度が対応する梁20〜23の傾斜面の角度の補角をなすように支持部材25の端面に溶接された支持側エンドプレート33〜36とを、重ね合わせて接合している。この構造では、支持側エンドプレート33〜36の上に梁側エンドプレート29〜32を載せた状態で安定させることができ、接合作業を極めて容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 交差した状態で配置される二つの部材の交差部分に差し込んで両部材を固定するための固定金具であって、固定金具の全体構造が簡単であり、製造コストが安く固定手段が容易である他、様々な部材の固定にも適用される汎用性の高い固定金具を提供することにある。
【解決手段】 第1の部材と、この第1の部材の上で交差するように配置された第2の部材とを固定する固定金具1であって、前記第1の部材と第2の部材との交差部分に平面視で斜めに差し込まれ、第1の部材に当接する下側平板部2と、第2の部材と離間した位置で下側平板部2と対向する上側平板部3と、下側及び上側の平板部2,3を連結する連結部材4とを備え、前記上側平板部3からねじ込んで第2の部材を締め付けるボルト19と、前記第1の部材に当接する下側平板部2とで第1の部材と第2の部材を挟み込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭を地中にねじ込むことによって地中に埋設してある排水管などを損傷させることなく、きわめて簡便な建造物の基礎構造を提供することにある。
【解決手段】 地面4の上に敷かれる鉄板1と、この鉄板1のほぼ中心軸上に配置される長尺の基礎梁2と、この基礎梁2を前記鉄板1に固定するために鉄板1の両側に配置されたフック部材7とを備える。フック部材7を鉄板1の側縁部1bに引っ掛け、このフック部材7と基礎梁2との間にシャフトを掛け渡して固定する。 (もっと読む)


【課題】 アウタパイプと、このアウタパイプの内部に配置されるインナパイプとを相対移動させる際に、スライド移動がスムーズに行われるような伸縮ユニットを提供することである。
【解決手段】 第1の中空部材10と、第1の中空部材10の内側に配置される第2の中空部材11とが相対移動可能な伸縮ユニットにおいて、第2の中空部材11の内側には、軌道レール13と軌道レール13に相対移動可能な可動ブロック15からなる直線案内装置12が設けられ、前記軌道レール13は第2の中空部材11に固定され、前記可動ブロック15は第2の中空部材11に設けられ長手方向に延在する案内孔19を介して第1の中空部材10に固定されている。 (もっと読む)


1 - 4 / 4