説明

マスコット紙業株式会社により出願された特許

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【課題】広告媒体としての家庭紙収納箱として、広告の露出・提示機会をさらに増やすことのできるより優れた広告手法を実現化できる家庭紙収納箱を提供する。
【解決手段】取出口を形成するための蓋部が形成された上面部、又は当該上面部と対向する下面部の何れか一方に対し、差込用フラップが形成された側面部が連接して形成されており、上記差込用フラップが箱内部側に差し込まれることで、上記側面部が開閉自在に箱本体に対して係止されている。一般的な家庭紙収納箱では側面部が接着により係止されているため、二次利用時に側面部を開けようとした際に箱の破損が生じる虞があるが、上記のように少なくとも1つの側面部が開閉自在に係止されることで、このような破損が防止され、二次利用に好適となる。二次利用に好適となることで、箱に表示される広告の提示・露出の機会をその分増やすことができ、優れた広告手法を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ティッシュペーパーなどのいわゆる家庭紙の収納箱の上面において広範な情報掲示用スペースを確保しつつ、家庭紙の取り出し容易性を確保して家庭紙製品本来の機能が損われないようにする。
【解決手段】家庭紙収納箱として、1)蓋部の剥離により形成される取出口が箱上面部の長手方向の中心を境とした片面領域内に形成されるようにする、2)取出口の幅を上記長手方向の中心に近づくにつれて徐々に広くなるようにする、3)取出口の幅が最も広がった部分に取出口の中心側に凸となるようにされた折り曲げ自在のガイドフラップを形成する、4)箱上面部に対する蓋部の接続を、上記蓋部の全周にわたっては行わず上記長手方向の中心に近い部分に非接続部が与えられるようにして行う。これにより箱上面の片面に広範な情報掲示用スペースを確保しつつ家庭紙の取り出し容易性を確保することができる。 (もっと読む)


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