説明

JFEロックファイバ−株式会社により出願された特許

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【課題】断熱パネルの端部を載せる部分が下方へ沈み込みにくく、断熱パネルをしっかりと支持できるだけでなく、断熱パネルを押し込む際に傾きにくく、断熱パネルを安定して支持することもでき、さらには製造コストを抑えることも可能な断熱パネル支持金具を提供する。
【解決手段】大引20の上面に載せるための第一板状部11と、大引20の側面に沿わせるための第二板状部12と、大引20の側方に配される断熱パネルの端部を載せるための第三板状部13とが、金属薄板に折り曲げ加工を施すことにより連続的に形成された断熱パネル支持金具10において、第三板状部13の前端又は後端のうち少なくとも一方の第二板状部12寄りの部分を下向きに折り曲げて突き当て部14を形成し、第三板状部13に下向きの荷重がかかった際に突き当て部14の内端が大引20の側面に突き当たるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも熱伝導率が低く、且つ低密度のロックウールを、安価に提供すること。
【解決手段】酸化物の融体からなる原料を、高速回転する回転体上に流下し、該回転体の遠心力により飛散させ、繊維化して製造するロックウールであって、原料の組成がCaO/SiO2:0.85〜1.00、SiO2:39mass%以上、MgO:3〜8mass%、Al23:15〜18mass%、その他不可避成分:3mass%以下であることを特徴とするロックウールを用いる。原料の一部として、高炉スラグを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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