【課題】 表面側には紙等をカッターナイフにより切断する際に使用するカッター用マット面部が形成されると共に裏面側は粘土細工を行う際に使用する粘土細工用マット面が形成された工作用マットにおいて、カッター用マット面部を使用する場合に、机の作業面に当接する粘土細工用マット面が滑る可能性がなく、安全にカッターにより被切断物の切断作業を行うことができる工作用マットを提供する。
【解決手段】
一側には紙等をカッターナイフにより切断する際に使用するカッター用マット面部が形成されると共に他側には粘土細工を行う際に使用する粘土細工用マット面部が形成された工作用マットであって、上記粘土細工用マット面部には滑り止め部が形成されている。 （もっと読む）

【課題】 操作板の一端の上面に突設する指掛片を低くすることができて、その指掛片が用紙等に干渉するのを回避でき、又、指掛片に紐などが引っ掛かりにくくして誤操作を防止できる綴具を提供する。
【解決手段】 長手方向に所要間隔で複数の半リング状の綴杆を櫛歯状に立設した固定板と、その固定板に対し長手方向へスライド自在に組付けてその一端の上面に指掛片を上方へ突設した操作板と、固定板の綴杆と対向する位置に同じく半リング状の綴杆を櫛歯状に立設して固定板に対しその長手方向に垂直な方向へスライド自在に組付けるとともに、操作板の一端を外方へ引き出すことにより固定板から離れてその綴杆の先端部と固定板の綴杆の先端部間を開き、かつ、操作板の一端を内方へ押し込むことにより固定板に接近してその綴杆の先端部を固定板の綴杆の先端部に接触させて閉じた状態とする可動板とを具えて成る綴具において、その固定板と可動板のそれぞれの一端で操作板の指掛片の内側位置に上記の綴杆が閉じた状態で上下に重なり合う切欠凹部を設けたことを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】 長短調節操作だけで提手とショルダーの両方に使用できる新規の鞄の提手装置を提供する。
【解決手段】 Ｕの字状を呈する提手を備え、この提手をショルダーベルトとしても使用の可能な長さとすると共に当該提手の一方の付け根個所もしく途中個所を切り離してその長い方を長さ変更側部とし、一方の切り離し端に連結環を止着し、またこの連結環に上記長さ変更側部を挿通して当該長さ変更側部を二つ折りとし且つその先端に長さ調節金具を当該調節金具が長さ変更側部に沿って変移可能の係合状態となるようにして止着して成るものである。 （もっと読む）