説明

旭産商株式会社により出願された特許

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【課題】 連結用アンカー長を比較的短く抑えつつも大きな固着強度が得られるアンカーの構造を提供する。
【解決手段】 円柱状の金属製連結用アンカーであって、ボルト螺着用ねじ孔がアンカーの円柱体中心軸線に沿って上面から中央部近傍まで形成され、前記アンカーの外側面には2〜5本の間状凹溝が間隔をおいて形成されると共に、環状凹溝を除く上記アンカーの外表面にはローレット加工が施されていることを特徴とする。ボルト螺着用ねじ孔の径は、10mm〜24mmであることが好ましく、アンカーの外径は14mm〜36mm、長さは30mm〜200mmであることが好ましい。
また、本発明は、プラスチック製であり、円盤状つば部を介して下側にアンカー本体の上面に開口するボルト螺着用のねじ孔に螺着させる山ねじ凸部と上側にキャップを着脱する螺着脱操作用の凸部が形成されていることを特徴とする連結用アンカーに用いるキャップである。 (もっと読む)


【課題】不燃構造物を補強するためにコンクリートに穿けられた有底ドリル穿孔の粉材類のブラシによる掻き落としと孔外への排除の二工程に基づく従来法の不利を克服し、単一工程で有底ドリル穿孔の粉材類を効率よく、短時間に清浄する工業的に有利な方法及びその方法に好適なブラシを提供することにある。
【解決手段】両端が開口するパイプ4の先端側部分の外表面に前記穿孔内壁を擦る剛性繊維群2が全面的に形成され、また、該パイプの後端側開口部の外表面には、集塵機又はブロワの通気ホースの先端開口口金内に嵌入させるテーパー状連結具5が気密に一体に取り付けられてなるコンクリート構造物に穿けられたドリル穿孔用清浄ブラシ。 (もっと読む)


【課題】接着剤カプセルと併用して施工できる拡張アンカー、及びその施工方法の提供。
【解決手段】主剤及び/又は硬化剤が封入されたカプセルと併用される拡張アンカーであって、該拡張アンカーが埋設される下穴底面に接する該拡張アンカーの底面に細径棒状部が設けられていることを特徴とする拡張アンカー。
【効果】穿孔底部に、破壊された接着剤カプセルの固形残渣を収容することができる一定の空間を作り出し、接着剤カプセルとの併用が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、施工穴から突出するボルトの高さ、および施工穴に注入する硬化剤の量を一定にでき、かつ、施工後のボルトが施工穴の中心に位置決めできる先端拡径ボルトの施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の先端拡径ボルトの施工方法は、専用の適量注入治具を用いて適量の硬化剤29を施工穴28に注入し、この施工穴28に入れる深さの目印10がある先端拡径ボルト1を、施工穴28に挿入した後、先端部を拡径させて施工穴28の内周面に係合させた上で、硬化剤を硬化させて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、土中に回転させながら打ち込まれるスチールパイプ相互の連結を、溶接を用いずに簡単かつ短時間に行え、連結後には、連結部分にかかる回転トルクに十分耐えうるRES−P工法用のスチールパイプの継手部材を提供する。
【解決手段】本発明のスチールパイプの継手部材は、複数のスチールパイプを土中に回転させながら打込んで軟弱な地盤を強化するため、前記スチールパイプを長手方向に連結するための継手部材であって、該継手部材は、中心軸Xから放射状に配設された複数の金属板体5からなる継手本体1と連結すべきスチールパイプの位置決め部材2とによって構成され、前記継手本体1を構成する各金属板体5の放射状突出部4の稜線5には、端部側から中央部に向かって高くなるテーパ6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、RES−P工法において、鋼鉄製パイプの頂部開口への取り付けが簡単で、取付け後には容易に抜け落ちることがなく、さらには、キャップの取付け後にパイプの頂部開口近傍が拉げても元のキャップを使って、再度パイプに取り付けることのできる地盤強化用パイプのキャップを提供する。
【解決手段】 本発明のキャップ1は、パイプの頂部開口面に当接される丸天板2と、この丸天板2の内側面に支持され、前記パイプの内周面に複数点で弾発押圧状に係着固定する弾性板体3からなり、この弾性板体3は、巾がパイプの内径の25〜50%である長方形状をなし、長さ方向の中央板部が前記丸天板に略平行であり、その両側が丸天板2に向けた傾斜面となっている。 (もっと読む)


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