説明

オクトバーン株式会社により出願された特許

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【課題】溶接を行わず、経済的で迅速な鋼管の接続ができる継手部材を提供する。
【解決手段】上段鋼管の内部に挿入する第一挿入筒と、既圧入鋼管の内部に挿入する第二挿入筒とより構成する。第一と第二の挿入筒の間に鍔板が位置している。各挿入筒の一部を外向きに切り起こして弾性板を形成する。この弾性板の先端部は鍔板側に向けて形成し、かつその端部を各挿入筒の外径よりも外側に突設して形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、土中に回転させながら打ち込まれるスチールパイプ相互の連結を、溶接を用いずに簡単かつ短時間に行え、連結後には、連結部分にかかる回転トルクに十分耐えうるRES−P工法用のスチールパイプの継手部材を提供する。
【解決手段】本発明のスチールパイプの継手部材は、複数のスチールパイプを土中に回転させながら打込んで軟弱な地盤を強化するため、前記スチールパイプを長手方向に連結するための継手部材であって、該継手部材は、中心軸Xから放射状に配設された複数の金属板体5からなる継手本体1と連結すべきスチールパイプの位置決め部材2とによって構成され、前記継手本体1を構成する各金属板体5の放射状突出部4の稜線5には、端部側から中央部に向かって高くなるテーパ6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、RES−P工法において、鋼鉄製パイプの頂部開口への取り付けが簡単で、取付け後には容易に抜け落ちることがなく、さらには、キャップの取付け後にパイプの頂部開口近傍が拉げても元のキャップを使って、再度パイプに取り付けることのできる地盤強化用パイプのキャップを提供する。
【解決手段】 本発明のキャップ1は、パイプの頂部開口面に当接される丸天板2と、この丸天板2の内側面に支持され、前記パイプの内周面に複数点で弾発押圧状に係着固定する弾性板体3からなり、この弾性板体3は、巾がパイプの内径の25〜50%である長方形状をなし、長さ方向の中央板部が前記丸天板に略平行であり、その両側が丸天板2に向けた傾斜面となっている。 (もっと読む)


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