説明

トライエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】組立作業性に優れ、ガタつきを抑えたスムーズなスライド動作が可能な可動連結式手摺装置を提供する。
【解決手段】上,下横桟12,13と縦桟14,15とを有する対をなす手摺体10,11を備え、これら対をなす手摺体10,11を重ね合わせスライド自在に連結する。対をなす手摺体10,11に前記スライド方向の凹溝34,35,43,44を設け、凹溝34,35,43,44にスライド自在に嵌合する嵌合部52Aを小口蓋51に設け、この小口蓋51を対を成す手摺体10,11の他方の端部に設ける。手摺体10,11がスライドすることにより、躯体1,2間の変位を吸収し、隣接躯体1,2を繋ぐ渡り廊下などにおいて水平方向の可動に対応することができる。また、小口蓋51により手摺体10,11の端部開口を塞ぎ、ゴミなどの侵入を防止できる。その小口蓋51に凸部52を設けるから、部品数が増加することなく、組立作業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】カバーの取付作業を容易に行うことができる雨樋を提供する。
【解決手段】軒樋本体4と、この軒樋本体4の上部開口20に取り付ける軒樋カバー81とを備えた軒樋において、軒樋本体4の上部を塞ぐカバー本体82と、このカバー本体82に穿設された複数の通水孔83と、上部開口20の前側に設けた挿入受け部84と、カバー本体82の前側に設けられ挿入受け部84に挿入する前縁82Fと、上部開口20の後側に設けられた突出片17と、カバー本体82の後側に設けられ突出片17に上方から係止する係止爪87とを備える。カバー本体82の先端縁82Fを挿入受け部84に挿入し、カバー本体82の他側縁の係止爪87を上方から突出片17に係止することにより、軒樋本体4に軒樋カバー81を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で管継手と管材とを容易に連結することができると共に、接着面に十分な塗布量の接着剤を得ることで管材と管継手とを確実に接着固定し、水漏れを防止できる管継手及びその連結方法を提供すること。
【解決手段】管継手1の管継手本体2に開口部3から所定間隔離してスペーサ7を設け、管継手1の管材6への挿入時、この管継手本体2に設けられたスペーサ7の表面を、管材6の接着剤10が塗布された内周面8に当接させながら嵌入することで、管継手1と管材6との間であると共に、管継手1の開口部3からスペーサ7との間にスペーサ7の厚み分の間隙Kが形成され、この間隙K内に管材6の内周面8に塗布された接着剤10が充填されることで、管材6と管継手1とが確実に接着固定されて連結される。 (もっと読む)


【課題】吊金具本体の位置調整が容易な軒樋用吊金具を提供する。
【解決手段】軒樋用吊金具の支持部材22は、建物の壁面に取り付ける取付部31と、取付部31から前方に突出して金具本体21を支持する支持体32と、この支持体32に設けられ吊金具本体21を前後方向にスライド可能に保持するブラケット57と、吊金具本体21の前後方向に並設した複数の凹凸部27と、凹凸部27に係止して支持体32に吊金具本体21を固定する固定係止部材61と、この固定係止部材61を支持体32に固定する固定手段たる蝶ねじ65とを備える。軒樋と壁面との間隔に合わせて吊金具本体21をスライドして位置決めした状態で、固定係止部材61を凹凸部27に係止し、蝶ねじ65によりその固定係止部材27を支持体32に固定することにより、支持体32に吊金具本体21を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】取付作業が容易で、強固な固定構造が得られる雨樋を提供する。
【解決手段】雨樋本体2に、長さ方向に沿ってガイドレール3を一体的に設け、このガイドレール3に連結部材4により羽子板5を取り付ける。前記ガイドレール3は、外側に向かって突出する左右のレール体たる突片11,11を備え、連結部材4は羽子板5を固定する左右の連結体21,21を備え、これら左右の連結体21,21の前側に、左右突片11,11を挟持すると共に、この挟持状態で外側への移動が規制される挟持部24,24を設け、羽子板5と左右の連結体21,21を挟着するボルト26,ナット27を備える。左右の突片11,11を左右の挟持部24,24により挟持して雨樋本体2に羽子板5を強固に連結することができ、且つ、挟持状態で左右の挟持部24,24がガイドレール1の外側に移動することが規制される。 (もっと読む)


【課題】異なる曲がり角度などに対応でき、汎用性に優れた雨樋用継手と雨樋の継手構造を提供する。
【解決手段】向きが異なる複数の雨樋2,2を接続する雨樋用管継手1において、接合された向きが異なる複数の管本体3,3と、これら管本体3,3の端部に設けられ雨樋2,2を接合する端部3T,3Tと、管本体2,2の接合箇所を跨いで設けられる接合具8,8A,8Bと、この接合具8,8A,8Bを接合箇所の両管本体2,2の外面にそれぞれ固定するビス21とを備える。切断端3S,3Sを突き合わせて2つの管本体2,2の軸芯が所定角度をなすように組み合わせ、それらの外面にビス21より接合具8,8A,8Bを固定することにより、所望の継手1を簡便に形成することができる。したがって、異型の継手1を安価にして短納期で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を設置可能な笠木を提供する。
【解決手段】パラペット2に所定間隔をおいて設置されたブラケット3と、ブラケット3に笠木本体4を嵌着してなる笠木1であって、太陽電池パネル51を笠木本体4に設置したことにより、ビル、アパート、マンション等の屋上スペースを、菜園や庭園等の屋上緑化として使用したり、或いは運動場、遊び場、プール等、エアコン室外機や冷却塔(クーリングタワー)や貯水タンク用の置き場として、それ以外の使用用途として展望台、採光窓部等として使用することが可能となり、屋上スペースの有効利用を図りつつも、笠木1に設置された太陽電池パネル51から供給される電力により二酸化炭素排出量の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設時に取付孔を簡便に形成することができる取付孔の形成具を提供する。
【解決手段】型枠22内に配置され、コンクリート30の打設後に取り外して支柱用の取付孔31を形成する取付孔の形成具において、取付孔31に対応する筒体8の側部に側部開口3を形成した本体2と、側部開口3と本体2の下部開口4を塞ぐ閉塞部材5とを備える。本体2に閉塞部材5を組み込んだ状態で、形成具1を型枠22内に配置し、型枠22内にコンクリート30を打設する。このコンクリート30が硬化したら、閉塞部材5の上部を内側に押すと、閉塞部材5がコンクリート30から外れ、その閉塞部材30を上に引き抜く。この後、側部開口6を狭めるように本体2を変形することにより、本体2を引き抜くことができ、コンクリート躯体に取付孔31が形成される。 (もっと読む)


【課題】竪樋内部の換気を可能とする竪樋を提供する。
【解決手段】竪樋本体2の一側2Aに設けられ、竪樋本体2の他側2Bに内嵌可能とする嵌合部5を備えた竪樋であって、嵌合部5及び竪樋本体2との嵌合面に設けられた凹溝部7と、嵌合部5の周囲に配置され、凹溝部7と竪樋本体2外部とを連通する通気孔9を有する通気部8とを備えたことにより、竪樋本体2内部の流体を、凹溝部、そして通気孔9を介して竪樋1外部へと放出することで、本体2内部の換気を効果的に行い、不快な臭いの発生や雑菌の繁殖を防ぐとともに、竪樋1内部を逆流する流体を通気孔9より外部へ放出することにより、竪樋1内部の排水を行い、竪樋1内部を清潔な状態に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設時に取付孔を簡便に形成することができる取付孔の形成具を提供する。
【解決手段】型枠60内に配置され、コンクリート65の打設後に取り外して支柱用の取付孔を形成する取付孔の形成具1において、取付孔64に対応する筒体2を複数に分割した分割片3と、芯材4と分割片3とを位置決めする位置決め手段19と、分割片3の当接部13を隣合う分割片3の他側内面に当接するように芯材4と分割片3との間隔を調整する棒体23と、筒体2の下部を塞ぐ蓋体とを備える。芯材4を内部に挿入し、位置決め手段19により分割片3,3・・・を筒状に配置し、棒体23により分割片3の他側内面に隣合う分割片3の当接部13を当接させて筒体2を組み立て、筒体2の下部を蓋体により塞いだ後、型枠61内に配置し、型枠61内にコンクリート65を打設する。 (もっと読む)


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