説明

グラスバレー株式会社により出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】素材データに指定された任意の「範囲」と、タイムリマップ変換処理後の再生データにおける、その素材データの指定範囲が反映されている「範囲」との相互の対応関係を特定することを可能にする。
【解決手段】本発明の編集方法は、第1の時間に従って生成され、かつ第1の時間範囲が指定された素材データから、素材データを第1の時間とは異なる第2の時間に従って再生する再生データを生成することと(S12)、再生データにおける、第1の時間範囲内の素材データを含む第2の時間範囲を特定することと(S13)、を含む。 (もっと読む)


【課題】映像データの符号化処理を高速化できる符号化装置を提供する。
【解決手段】ハードウェア・エンコーダ151は符号化処理用のハードウェアで構成され、AVデータの一部を符号化する。ソフトウェア・エンコーダ152はCPU10を利用して、ハードウェア・エンコーダ151による符号化処理と並行してAVデータの他の一部を符号化する。データ割振部14はAVデータを両エンコーダ151,152に割り振る。合成部16は、各エンコーダで符号化された映像データを所定の順序に配列して一連の符号化された映像データに合成する。出力部17はその一連の符号化された映像データを出力する。符号化装置は、ハードウェア・エンコーダ151のみにより達成される符号化処理速度よりも大きな符号化処理速度で符号化可能である。 (もっと読む)


【課題】 動作環境やCPUの性能に応じた圧縮符号化処理を行う
【解決手段】 CPUが自分自身の負荷レベルを監視し、その負荷レベルに応じた圧縮符号化処理を行う。負荷レベルが高ければ、CPUの処理負担がより軽減される圧縮アルゴリズムに切り替える。負荷レベルが低くCPUの処理能力に余裕があれば、CPUの処理負担が増えても画質が向上する圧縮アルゴリズムに切り替える。そのため、画像圧縮システムの動作環境がその都度変化しても、その時点の動作環境において可能な最高の画質を保ちながら、要求される圧縮速度を保って圧縮符号化処理を行うことができる。また、CPUの性能に応じ、そのCPUで実現可能な限り最高の画質で圧縮符号化処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 可動式の記録装置にエンコードされた動画データが記録されている場合であっても、迅速に目的とするフレームを得ることのできる装置を提供する。
【解決手段】
ストリームキャッシュ処理手段10は、予測手段8の予測に基づき、使用が予想される動画データファイル6の一部を、可動式記録部2から読み出して非可動式記録部14に記録する。この際、非可動式記録部14に記録した各フレームのフレーム番号やアクセス位置を併せて記録する。復元手段24は、対象フレームを、非可動式記録部14から読み出す。この際、非可動式記録部14に記録されているフレーム番号やアクセス位置を参照することで迅速に読み出すことができる。復元手段14は読み出したデータに基づいてフレームを復元し、表示部26において表示する。 (もっと読む)


本発明は、情報処理装置から出力されるデータを異なるフォーマットのデータにリアルタイムで変換する際に、データの転送と変換されたデータの出力を同期させることにより、動画像データにおけるフレーム落ちやフレーム繰り返しなどの画像の欠陥が生じることを防止するデータ変換システムを提供する。このデータ変換システムは、IEEE1394バス上の第1ノードと第2ノードとのうちいずれか一方がサイクルマスタとなり、サイクルマスタが出力するサイクルスタートパケットに同期して、第1ノードから第2ノードへの第1データの転送を行うとともに、第2ノードにおいて第1データから変換された第2データを外部から入力されるリファレンス信号に同期して出力するデータ変換システムであって、第1ノードおよび第2ノードの少なくとも一方に設けられ、外部から入力されるリファレンス信号を受信する外部同期信号受信部と、サイクルマスタが出力するサイクルスタートパケットの周波数を外部同期信号受信部で受信したリファレンス信号に同期させる同期調整部とを備える。
(もっと読む)


【課題】特殊効果を施した場合であっても、再生時の時間経過と同じ時間経過にて各フレームを再生し、特殊効果を確認することのできる動画編集装置を提供する。
【解決手段】推定手段16は、編集対象となっているフレームについて、メイン動画データファイル6に基づいて復元し、特殊処理を施すための時間Tpが、実際に当該フレームを再生する際の時間Trに対して、余裕があるかどうか(たとえば、Tp<Trかどうか)を推定する。推定の結果、時間的な余裕があれば、第1の生成手段18は、対象フレームをメイン動画データファイル6から読み出して伸張し、編集構成データファイル12に記述された特殊処理を施し、再生手段22に出力する。時間的な余裕がなければ、第2の生成手段20は、対象フレームをプロキシ動画データファイル10から読み出して伸張し、編集構成データファイル12に記述された特殊処理を施し、再生手段22に出力する。 (もっと読む)


【課題】 動画ファイルの編集送出処理を効率化するための技術を提供する。
【解決手段】 編集手段12は、前記フレーム順番情報に基づいて、各動画素材の開始位置および終了位置を特定した編集構成データファイル15を生成し、編集する。動画データ送出時には、グループ情報特定手段17は、編集構成データファイル15の各素材の開始位置および終了位置に基づいて、対応するグループ情報を特定する。送出手段16は、特定されたグループ情報に基づいて、動画データファイル4の対応するグループデータから、各素材の開始位置、終了位置にしたがって動画データを読み出し、デコードして送出する。デコードされた動画データは、エンコーダ・送信装置に与えられて放送される。 (もっと読む)


【課題】 動画データ中から所望のフレームを迅速に取り出すことのできる装置を提供する。
【解決手段】 順番情報取得手段50は、目的とするフレームのフレーム番号を受け取る。グループデータ特定手段52は、受けとった目的フレームの順番と、インデックスファイル14に記述された各GOPの先頭フレーム番号、最終フレーム番号とに基づいて、目的フレームがいずれのGOPにあるかを判断する。アクセス位置取得手段54は、インデックスファイル14から、目的フレームが含まれるGOPのアクセス位置を取得する。目的フレーム取得手段56は、このアクセス位置に基づいて動画データファイル4からGOPを読み出し、目的とするフレームを復元する。 (もっと読む)


【課題】 微妙な操作と大幅な操作の両立を図ることのできる映像編集システムを提供する。
【解決手段】 操作有無判断手段14は、操作量取得手段10の取得した操作量信号に基づいて、ペダルコントローラ2が踏み込まれているかどうかを判断する。操作有無判断手段14は、ペダルコントローラ2が非操作状態から操作状態に変化したことを検出すると、計時手段16にこれを伝える。また、操作状態から非操作状態に変化したことを検出すると、これを制御信号出力手段12に伝える。制御信号出力手段12は、計時手段16からのタイムアップ信号を受ける前に、操作有無判断手段14が非操作状態を検出すると、所定フレームの送り制御信号を出力する。一方、操作有無判断手段14が非操作状態を検出する前に、計時手段16からのタイムアップ信号を受けると、操作量に応じたフレーム送りを行う。
(もっと読む)


【課題】映像に特殊効果を施す場合における編集効率および編集精度を向上させる映像編集装置の提供。
【解決手段】映像データ記録部109は映像データを記録する。画像フレーム表示手段101は映像データを読み出して所定のタイミングで画像を表示する。入力操作部111は入力操作によって発生した入力操作情報を取得する。特殊効果画像表示手段103は入力操作情報に基づいて特殊効果画像を表示する。特殊効果情報記録手段105は画像フレーム表示手段101によって表示された画像フレームと特殊効果画像表示手段103によって表示された特殊効果画像とを関連付けて編集データ記録部113に記録する。画像フレーム合成手段107は画像フレーム表示手段101によって表示された画像フレームと特殊効果画像表示手段103によって表示された特殊効果画像とを合成して出力する。
(もっと読む)


1 - 10 / 11