説明

株式会社オムロンライフサイエンス研究所により出願された特許

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【目的】 自動血球分類装置に適したラット又はマウスの小核試験用骨髄標本を、小核の発見を容易にすると共に、特別な技術を要さずに容易に安定して作成できる方法を提供することである。
【構成】 ラット又はマウスから採取した骨髄から有核血球と血小板を除去する工程(1)と、除去後の骨髄から赤血球を収集する工程(2)と、赤血球に希釈液を加える工程(3)と、得られた骨髄液を遠心塗抹する工程(4)とからなる。
【作用】 小核試験に必要な赤血球のみが存在し、しかも血球の分散が均一で単層である骨髄標本を容易に安定して作成できる。 (もっと読む)


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