説明

鍛治島工業株式会社により出願された特許

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【課題】 タイル素地に対して安価で且つ同一の模様を安定的に施すことができる新規なタイル素地への加飾装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 押出成形機から順次押し出されてくるタイル素地Tの左右両側面に先端で模様を施す左側の加飾部材(加飾工具)11,13と右側の加飾部材(加飾工具)12,14とからなる少なくとも一対の加飾部材と、これら一対の加飾部材を構成する左側加飾部材11,13を昇降動作させる左側昇降機構5と、上記一対の加飾部材を構成する右側加飾部材12,14を昇降動作させる右側昇降機構6と、を備え、上記左側昇降機構5と右側昇降機構6とは、上記左側加飾部材11,13又は右側加飾部材12,14の昇降ストローク長さ又は昇降速さの少なくとも何れか一方を互いに独立して変更可能とされてなるものである。 (もっと読む)


【課題】焼成品に大きい歪みが発生し易い。
【解決手段】押出成形タイル素地W、Waの成形口4、4aを複数個形成すると共に隣接す
る成形口4、4aの間隔Hを広くすることにより、押出成形タイル素地W、Waにおける内
側部位が金型1内の中心より離れた外側寄りに位置する様に成形可能になるため、押出成
形タイル素地における内側部位と外側部位が均質状態に近くなって、例え焼成後に歪みが
発生したとしても非常に小さく抑えることが出来る。 (もっと読む)


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