説明

有限会社東田鉄工により出願された特許

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【課題】タンクのひずみを防止することができる有効なタンクローリーを提供することを目的とする。
【解決手段】タンクローリーは、液体を充填するタンク本体1の内部底面3をタンク本体1長手方向両端部から中央部寄りに下向き傾斜状に形成して、タンク本体1内部に複数のタンク室5a,5b,5cを形成してなるタンクローリーにおいて、タンク本体1長手方向中央部又は中央部付近の位置でタンク本体1を2分割して前方側タンク本体1aと後方側タンク本体1bとに形成すると共に、両タンク本体1a,1bを互いに吻合して、その吻合部分の全周を溶接W1によって互いに固着し、更にその吻合溶接部分1cを補強板2によって被覆し、該補強板2をタンク本体1に溶接W2によって固着するようにしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】タンク上部の防護枠内で安全に作業が行えるように手摺りを設けたタンクローリーを提供する。
【解決手段】タンクの上部周辺に設けた防護枠2の内側に、防護枠2よりも高い位置に突出する手摺り3を防護枠2の内側に折り畳み可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】タンク頂上で底弁開閉操作を行う作業者が平常の平衡感覚の元に安全に作業及び歩行移動できるようにし、また工場廃液等のように腐食性や薬品性のある液体にも十分耐え得るタンクを備えたタンクローリーを提供すること。
【解決手段】前後方向に長いタンク1のタンク室に液体を積載して輸送するタンクローリーであって、タンク1は、頂部側1aが前後方向に略水平状をなし且つ底部側1bがタンク前端部から後端部にかけて下り勾配をなすと共に、タンク室の内壁に耐薬品性及び又は耐食性の被膜層3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】タンクの前後複数に区画された各液室の底部に底弁付き給排口を有し、タンク頂上に各液室の底弁開閉ハンドルを備えたタンクローリとして、各液室に対する液体の強制給排と自然排出とを略一本の直列配管経路で行え、タンク頂上で底弁開閉操作を行う作業者が平常の平衡感覚の元に安全に作業及び歩行移動できるものを提供する。
【解決手段】タンク1は、頂面1a側が前後に略水平状をなし、底面側1bが前方から後方へ向かって下り勾配をなし、底部の左右方向中央部が低くなった形状を備え、各底弁2付き給排口3が液室後端近傍の左右方向中央部に設けられ、これら給排口3がタンク1底部に沿う前後方向の送液管4に連通され、送液管4の後端側に送液ポンプ5と流れ方向切換用の切換弁6とが介装されている。 (もっと読む)


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