説明

株式会社アルビオンにより出願された特許

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【課題】
本発明は粉状化粧料容器に関し、粉状化粧料容器をバック等に入れて持ち運ぶ際やパウダーパフで仕切り部を押圧する際に内蔵される粉状化粧料が不用意に噴出することを防止する。
【解決手段】
仕切り部を押し下げ化粧料収容室の容積を減少させる際に圧縮された空気は第1の切れ込みから通気性のあるパウダーパフを介し勢いを抑制されて噴出される。さらに仕切り部に形成された第2の切れ込みや本体に形成された通気孔に圧縮された空気を分散して噴出することで粉状化粧料の仕切り部の上面からの噴出を防止する。 (もっと読む)


【課題】メッシュシートを確実に作動させることができるパウダー容器を提案する。
【解決手段】、底壁1aと周壁1bにより取り囲まれた区画凹所Mを備えた容器本体1と、パウダーを内容物として装填し、容器本体1の区画凹所Mに配置される内容器2と、この内容器2の上端開口に配置され、パフによる押圧にて内容器2内の内容物を適量付着させるメッシュシート3とを備えたパウダー容器において、前記メッシュシート3を、内容器2の底壁2aに接地し、その環状周壁2bの内面に沿って伸縮可能に起立する円筒状弾性部材4を介して支持する。 (もっと読む)


【課題】レンズ効果を利用して、従来にはない新しい装飾効果を奏することができる装飾体を提供する。
【解決手段】略レンズ形状のカバー部材1の内部に反射部材2を設ける。該カバー部材1の断面形状を凸状又は凹状又は凹凸状に形成する。該カバー部材1は、内部に収納凹部3が形成され、該収納凹部3に反射部材2と共に充填物4を充填する。該カバー部材1の凹凸の湾曲率によって反射部材2の反射方向を設定するように設ける。該カバー部材1及び充填物4は、UV硬化樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、のいずれかで設ける。また、反射部材2は、ラメ材、パール材、紙材、布材、金属蒸着材、ビーズ材、蒸着樹脂フィルム材のいずれか又はこれらの組み合わせにより設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ファンデーション、白粉などの粉状化粧料を大きなひび割れや、剥離のないよう充填する粉状化粧料充填皿に関する。
【解決手段】 粉状化粧料充填皿の内面に細かな凹凸面を形成することにより、粉状化粧料充填皿の内面と粉状化粧料の結合力を増大させる。また、粉状化粧料充填皿の底面に複数の通気孔を設け、粉状化粧料充填皿の底面と粉状化粧料の結合力を増大させると共に化粧料充填時に揮発成分を底面からも揮発可能にし、乾燥ムラをなくする。更に粉状化粧料充填皿の底面に該粉状化粧料充填皿の内面と前記粉状化粧料とを接着するバインダー層を形成し、粉状化粧料充填皿の内面と粉状化粧料の接着力(密着力)、結合力を増大させると共に化粧料充填時に揮発成分を底面からも揮発可能にし、乾燥ムラをなくする。 (もっと読む)


【課題】高密閉性及び剥離容易性の両立が可能な粘着シール構造を有する密閉容器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る密封容器は、内容物を収容する容器本体部と;前記内容物を前記容器本体部から外部に放出するための開口部と;前記開口部の周囲に位置する封止領域に接着され、これによって前記開口部を塞ぐ粘着シール部材とを備えている。そして、前記封止領域は、前記粘着シール部材に対する剥離強度が強い強接着領域と、剥離強度が前記強接着領域よりも弱い調整領域とを有する。また、前記強接着領域と前記調整領域とが前記封止領域の外縁に沿って交互に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ノズル筒内における内容液の残液の流動性を、ポンプ操作による注出動作を妨げない範囲で抑えることにより、この残液が、妄りにノズル口から垂下流出するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 ノズル筒3内の、少なくともノズル口5近傍に挿入体12を組付け固定し、この挿入体12を、内容液の注出を妨げないものとすると共に、ノズル筒3内の残液との間に、この残液のノズル口5からの垂れ落ちを生じさせない程度の付着力を生じさせるものとして、ノズルヘッド1を構成し、もって残液の垂れ落ちを防止して、良好な使用状況を得る。 (もっと読む)


【課題】気密性が高く、蓋体の締め付け度合に応じてシール強度が変化する使用感の良好な気密容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、口部1aに着脱自在に係合保持される蓋体2と、口部1a及び蓋体2の相互間にて挟持され容器本体1内を気密状態に保持するパッキン3とを備えた容器において、パッキン3を口部1aへ向けて凹としてその中央部の背面凸部Oを起点とした弾性変位を可能とするドーム状断面をなす本体部分3aと、本体部分3aの縁部に一体成形され蓋体2の裏面にて本体部分3aとともに脱落不能でかつ、極わずかにスライド可能に係止される環状部分3bにて構成する。そして、前記環状部分3bに、口部1aの端面で蓋体2の裏面天壁との間で挟持される第1のシール部3bと、この第1のシール部3bの挟持度合の漸増に伴う本体部分3aの弾性的な変位にて口部の内壁面との当接面圧を徐々に大きくしてその相互間を気密状態に維持する第2のシール部3bを設ける。 (もっと読む)


【課題】縦形ポンプ式液体噴出容器から起立する、作動部材外面へ、ノズル挿通用割溝24付きカバー21を嵌合させ、該カバー周壁の下部を、容器体口頸部へ嵌合させた装着筒11の上端内向きフランジから起立する案内筒13外面へ嵌合させて、上記カバー嵌合による作動部材の押下げと、そのカバー取外しとを、上記ノズル挿通溝を閉塞する手段を設けることで防止した容器において、ノズル挿通溝閉塞手段を簡易化した。
【解決手段】上記容器において、上下方向一部の上端から下端までを、少なくとも一方側縁に直線状弱化線33を有する破断可能な帯状部34とし、かつ該帯状部の一部から摘み片35を突出するシート31をカバー21外面へ貼着することで、該シート一部でノズル挿通用割溝24外面を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】化粧用のブラシを携帯する際に、毛並みの広がりを防止すると共にケース本体に対する出し入れを容易にする。
【解決手段】化粧用ブラシを携帯するためのケースAは、ブラシ1の長さと略等しい長さを有すると共に端部につまみ片2bが設けられ且つ内部に化粧用ブラシを挿通して毛並みを保護する保護スリーブ2と、ブラシ1を挿通した保護スリーブ2を収容する収容部3aを設けたケース本体3とを有する。 (もっと読む)


【課題】容器体Aに装着した固定吸引部B1と、該固定吸引部のガイド筒14に下端部外周を上下動可能に嵌入したノズルヘッド20を上方付勢状態で押し下げ可能に突出させた作動噴出部B2とを備え、作動噴出部の上下動により容器体内液をノズル23の噴出口24より噴出する如く構成した液体噴出容器に於ける機構であって、不都合な凹凸が目立たずに外観美麗で、組み付けに当っても便利であり、耐久性も備えたノズルヘッドの位置合わせ機構を提案する。
【解決手段】ノズルヘッドの外面に台座32,補強部33a を備えた縦リブ33よりなる位置合わせ用の突部30を設け、前記ガイド筒14内面に縦設したガイド溝31に上下動可能に台座を嵌合した。 (もっと読む)


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