説明

ヤブ原産業株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】化粧性に富んだ骨材が利用でき、その施工に際し、従来の方法に比べて各段に作業性に優れると同時に、耐候性に優れる美麗な壁・腰壁・塀・階段蹴上等の樹脂含有化粧骨材層を容易に安定して提供すること。
【解決手段】基体面と、該基体表面のチキソ性を有する骨材接着層と、該骨材接着層の上に設けた、化粧骨材及びチキソ性樹脂結合剤を含む混合物で形成された化粧骨材層とを有し、チキソ性樹脂結合剤は、樹脂と増粘材を含み、樹脂の23℃における粘度が400〜2,000mPa・sの範囲、10℃における粘度が1,200〜7,000mPa・sの範囲にある一液型のポリウレタン樹脂を主成分として含み、かつ、増粘材が、フュームドシリカの疎水性処理物であって、増粘材の添加量が、質量比率で樹脂に対して3%〜12%の範囲であり、増粘材を4%添加した時のチキソ性能が3.0〜7.0の範囲である樹脂含有化粧層構造を有する立面又は壁面。 (もっと読む)


【課題】基盤、化粧層の骨材および樹脂結合剤は従来一般的な樹脂化粧舗装に使用しているものと変わりなく、塗り厚も同一で施工でき、部材コストと施工コストも軽減となり、施工も容易でクレーム対象にならない化粧舗装構造を提供すること。
【解決手段】基盤層(1)と、その表面に設けられたプライマー層(2)と、該プライマー層上に設けられた化粧骨材層(3)とからなり、該化粧骨材層(3)が、化粧骨材(7)と充填骨材(5)と樹脂結合剤とからなり、上記充填骨材(5)が、上記化粧骨材(7)の空隙全体に上記樹脂結合剤により結合固定されていることを特徴とする化粧舗装構造。 (もっと読む)


【課題】基盤、化粧層の骨材、樹脂結合剤は従来一般的な樹脂化粧舗装に使用しているものと変わりなく、塗り厚も同一で施工でき、部材コストと施工コストも軽減となり、施工も容易でクレーム対象にならない化粧舗装構造とその形成方法を提供すること。
【解決手段】基盤層(1)と、その表面に設けられたプライマー層(2)と、該プライマー層上に設けられた化粧骨材層(3)と、該化粧骨材層の骨材粒子間隙(4)に充填された透水性充填骨材層(5)とからなることを特徴とする化粧舗装構造。 (もっと読む)


【課題】透水性は深層まで可能であり、基盤層の施工は即日完成し、養生は必要なく、安定した基盤層強度も得られて、施工性が容易で基盤層から化粧層までは一日で仕上がり、翌日には通行可能になる透水性樹脂化粧舗装および該舗装の施工方法を提供すること。
【解決手段】舗装対象面に、直接または他の層を介して敷設された骨材固定部材と、該固定部材によって固定された骨材からなる基盤層と、該基盤層上に形成された樹脂結合剤によって結着された化粧骨材からなる透水性化粧骨材層とから構成されており、上記樹脂結合剤が、脂肪族ポリイソシアネート、脂環式ポリイソシアネートまたは芳香脂肪族ポリイソシアネートとポリオールとから構成されたポリウレタン樹脂であることを特徴とする透水性樹脂化粧舗装。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を大気中に発散させることなく、効率的に美麗粒子を基体上に短時間で固定する方法を提供すること。
【解決手段】基体上に、液状合成樹脂結合剤をまぶした美麗粒子を塗布する工程と、上記基体上に塗布された美麗粒子層の表面に、上記合成樹脂結合剤の反応促進剤を塗布する工程とを含み、上記塗布する反応促進剤が、該反応促進剤と界面活性剤とを含む水溶液の水泡であることを特徴とする美麗粒子の固定方法。 (もっと読む)


【課題】大量の水を使用することなく、余剰の擬凝結セメントペーストまたはモルタルをそのまま除去して、美麗骨材の露出を乾式的に行うことができる洗い出し調の化粧仕上げが可能な塗り組成物および化粧仕上げ方法を提供すること。
【解決手段】美麗骨材とセメントペーストまたはモルタルとからなり、上記美麗骨材と上記セメントペーストまたはモルタルとの関係が、下記式(1)で表されることを特徴とする洗い出し調仕上げ塗り組成物。
Vm=Vaφ(1+k)・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】美麗粒子の固定方法において使用されるセメント組成物に要求される性能を満足する性質を有するセメント組成物、セメントペーストおよびこれらのセメントペーストを用いる美麗粒子の固定方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉末と流動化剤粉末とを含み、JIS R 5201で規定される凝結始発時間が20〜90分間であり、かつ凝結終結時間が60〜200分間であることを特徴とする美麗粒子間の空隙充填用セメント組成物、セメントペーストおよびこれらのセメントペーストを用いる美麗粒子の固定方法。 (もっと読む)


【課題】脆弱下地を強化することができる水系の強化剤であって、身近な汚染と地球規模の汚染の双方が同時に解決される脆弱下地の強化剤を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が20℃以下かつ平均粒子径が100nm以下であるポリマー粒子が界面活性剤によって水性媒体中に分散された水性分散液からなり、本明細書に規定の方法で測定したときの該水性分散液の安定度が80以上であることを特徴とする脆弱下地の強化剤、およびその製造方法。 (もっと読む)


1 - 8 / 8