説明

株式会社アレフにより出願された特許

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【課題】化石燃料使用量の削減及び二酸化炭素排出量の削減をクリーニング工場全体において複合的に行うクリーニング工場用排熱回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気を生成するボイラと、前記ボイラで生成した蒸気を利用して洗濯を行う洗濯機と、前記ボイラで生成した蒸気を利用して乾燥を行う乾燥機と、前記洗濯機の排水と前記乾燥機の排気とに含まれる排熱を採取し、この採取した排熱を利用して、前記洗濯機への給水を加温し且つ前記乾燥機への給気を加温するヒートポンプと、を備えたクリーニング工場用排熱回収システムである。 (もっと読む)


【課題】
地下水利用ヒートポンプシステムの地下水をヒートポンプの熱源とする場合はヒートポンプ凍結のおそれがあるために採熱できる温度差が小さい。また、地中熱利用ヒートポンプシステムの場合は熱源水としてブラインを用いるが、地中から吸熱できる熱量が少ないため、地中熱交換器の合計長さが大きくなり、コストアップとなる。
【解決手段】
水熱源ヒートポンプの熱源水としてブラインを用い、そのブラインを還元井及び地中熱井を兼用した熱交換器において地下水及び地中から熱を吸熱し、さらに水−水熱交換器において地下水と熱交換して地下水から熱を吸熱する。また、地下水脈から抽出した地下水の元の地下水脈に地下水を戻すために還元井戸にUチューブ熱交換器を挿入し、Uチューブの外とケーシングの間は透水性をもった充填材により充填し、地表部から水が溢れないようにする蓋を擁した還元井及び地中熱井を兼用した装置を用いる。 (もっと読む)


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