説明

ゼネラルヒートポンプ工業株式会社により出願された特許

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【課題】冷却/加熱の出力設定を変更することなく、加熱対象の温度が低いときに、加熱対象の昇温時間を短縮することができる生産ラインシステムを提供すること。
【解決手段】生産ラインシステム10において、ヒートポンプ20は、切削液に対する冷却要求がある場合に、洗浄液の温度が所定の設定値未満であるとき、ヒートポンプ20による切削液の冷却を停止し、最大出力にて加熱単独運転を行って洗浄液を加熱し、洗浄液の温度が設定値以上になると、冷却・加熱同時運転に切り替えて切削液の冷却と洗浄液の加熱を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】冷却インターロック機構が作動しても、冷却対象の冷却を継続して行うことができるエネルギー効率の高い生産ラインシステムを提供すること。
【解決手段】生産ラインシステム10において、ヒートポンプ20の冷却側では、冷却系を循環する冷水で切削液を冷却し、冷水をヒートポンプ20により冷却し、冷水が所定の冷却下限値以下になって冷却インターロックがONになった場合、ヒートポンプ20による冷水の冷却を停止し、切削液の冷却要求があるときは、冷水ポンプ32を作動させて冷水を冷却系に循環させる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで熱効率が良く、且つ良好な作業環境を保持することができる、産業用ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の産業用ヒートポンプシステムは、圧縮機と、第一の熱交換器と、膨張弁と、第二の熱交換器と、第一の筐体と、第二の筐体と、冷媒配管と、を備えている。第一の熱交換器は、建物内の所定の加熱対象と圧縮機によって圧縮された冷媒との熱交換によって、加熱対象を加熱する。第二の熱交換器は、建物の室内空気と膨張弁によって膨張された冷媒との熱交換によって、室内空気からの熱を冷媒に吸収させる。前記第二の熱交換器を収容した前記第二の筐体は、前記第一の熱交換器を収容した前記第一の筐体から離隔するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 より省エネルギー効率の高いヒートポンプ給湯システムを提供する。
【解決手段】 ヒートポンプ給湯システムの運転停止中の所定の運転開始時刻決定タイミングにおけるタンク内水量と、運転開始時刻決定タイミングにおける運転雰囲気温度と、給湯温度と、デフロスト実施の有無と、に基づいて、必要運転時間を算出する。給湯開始時刻と算出された必要運転時間とに基づいて、ヒートポンプ給湯システムの運転開始時刻を決定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、フレキシブル性に富む機械加工機に関する生産ラインシステムを提供する。
【解決手段】生産ラインシステム1では、ワークの機械加工機(旋盤M)のクーラントを冷却する冷却処理工程と、旋盤Mによる加工後にワークの洗浄を行う洗浄機Rに係る洗浄液を加熱する加熱処理工程とを有し、前記加熱処理工程と前記冷却処理工程とをヒートポンプ10により一つのヒートポンプサイクルで行う。又、前記加熱処理工程における加熱と前記冷却処理工程における冷却に関する熱収支について、前記洗浄液の設定温度や前記クーラント液の設定温度で調整する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの高効率運用を行うことで更なる省エネルギー化が可能となる洗浄液加熱装置を提供する。
【解決手段】洗浄液加熱装置において、洗浄液を加熱するヒートポンプを設け、当該ヒートポンプを、洗浄液の温度(液温)が所定の上限値Hを超えると加熱量を減少し、所定の下限値Lを下回ると加熱量を増加するようにする。又、上限値Hと下限値Lの差(温度幅W)を2℃ないしは10℃とする。更に、操業開始時刻T2から液温につき下限値L以上とするのに要する時間だけ遡った時刻である所定時刻T1の到来を把握するタイマーを備えさせ、ヒートポンプを、当該タイマーにおける所定時刻T1の到来の把握に基づいて起動する。 (もっと読む)


【課題】井戸内の目詰まりを防止して、地下水熱の利用や熱交換の性能を長期間維持することができる地下水熱交換方法及び地下水熱交換装置を提供する。
【解決手段】揚水井戸1のケーシング11内の地下水を、揚水管14を通して揚水し、熱利用した後の地下水を還元井戸2のケーシング21内に還元管25を通して注水する間、還元井戸2のケーシング21内の水位が予め設定した設定水位まで上昇したとき、還元井戸2のケーシング21内の揚水管24を通して還元井戸2のケーシング21内の地下水を揚水し、熱利用した後の地下水を揚水井戸1のケーシング11内に還元管15を通して戻し、揚水井戸1のケーシング11内の水位が予め設定した設定水位まで上昇したとき、再び揚水井戸1のケーシング11内の地下水を、揚水管14を通して揚水し、還元井戸2のケーシング21内に戻す。 (もっと読む)


【課題】地下水熱を利用して効率の良い熱利用や熱交換を行なうことができる地下水熱交換方法と地下水熱交換装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1内を上下に分離する可動式分離装置4が井戸内のケーシング1内に上下移動可能に配設され、ケーシング1内には下部管6と上部管7が挿入される。可動式分離装置4の上側のケーシング1に上スクリーン部2が形成され、可動式分離装置4の下側のケーシング1に下スクリーン部3が形成される。ケーシング内の上側室16からの注水量が低下してきたとき或いは定期的に、下部管6の揚水機能と上部管7の注入機能を相互に切り替え、上部管7を通して可動式分離装置4の上側のケーシング内の上側室16から揚水する。熱利用後の地下水を、下部管6を通して可動式分離装置4の下側のケーシング内の下側室15に注水して地中に戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】
デシカント空調システムにおいて、エアヒータの温熱源として高価な燃料を消費するボイラを利用したくない。また、CO2冷媒を用いたヒートポンプを利用したデシカント空調システムに対してより安価なシステムを構築したい。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水と温水を同時に生成できるR134aを冷媒とした水冷式ヒートポンプを設置して冷水をエアクーラの冷熱源として用い、さらに、温水をエアヒータの温熱源として用いる。 (もっと読む)


【課題】
安価な設備投資による従来の空気圧縮機システムのランニングコスト低減を図りたい。また、限りある資源を有効利用するために省エネルギー化を図り、地球温暖化影響を小さくするために更なる二酸化炭素排出量の削減を図りたい。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水と温水を同時に生成できる水冷式ヒートポンプを設置し、冷水をエアハンドリングユニットの冷熱源として用いて機械室を冷却して空気圧縮機の効率を向上させるとともに圧縮空気冷却除湿塔の冷熱源としても用い、さらに、温水を圧縮空気加熱塔の温熱源として用いる。 (もっと読む)


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