説明

東邦地水株式会社により出願された特許

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【課題】井戸内の目詰まりを防止して、地下水熱の利用や熱交換の性能を長期間維持することができる地下水熱交換方法及び地下水熱交換装置を提供する。
【解決手段】揚水井戸1のケーシング11内の地下水を、揚水管14を通して揚水し、熱利用した後の地下水を還元井戸2のケーシング21内に還元管25を通して注水する間、還元井戸2のケーシング21内の水位が予め設定した設定水位まで上昇したとき、還元井戸2のケーシング21内の揚水管24を通して還元井戸2のケーシング21内の地下水を揚水し、熱利用した後の地下水を揚水井戸1のケーシング11内に還元管15を通して戻し、揚水井戸1のケーシング11内の水位が予め設定した設定水位まで上昇したとき、再び揚水井戸1のケーシング11内の地下水を、揚水管14を通して揚水し、還元井戸2のケーシング21内に戻す。 (もっと読む)


【課題】地下水熱を利用して効率の良い熱利用や熱交換を行なうことができる地下水熱交換方法と地下水熱交換装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1内を上下に分離する可動式分離装置4が井戸内のケーシング1内に上下移動可能に配設され、ケーシング1内には下部管6と上部管7が挿入される。可動式分離装置4の上側のケーシング1に上スクリーン部2が形成され、可動式分離装置4の下側のケーシング1に下スクリーン部3が形成される。ケーシング内の上側室16からの注水量が低下してきたとき或いは定期的に、下部管6の揚水機能と上部管7の注入機能を相互に切り替え、上部管7を通して可動式分離装置4の上側のケーシング内の上側室16から揚水する。熱利用後の地下水を、下部管6を通して可動式分離装置4の下側のケーシング内の下側室15に注水して地中に戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】高い精度で水理定数を求めることができると共に、比較的安価な試験コストで揚水試験を行なうことができる揚水試験方法と揚水試験装置を提供する。
【解決手段】掘削された試験孔内に上部閉鎖形ケーシングパイプ1を挿入し、上部閉鎖形ケーシングパイプの下端部に、地下水のパイプ内への流入を許容するスクリーン部2が形成される。スクリーン部2内に隔壁部3を介して測定室9が形成される。上部閉鎖形ケーシングパイプ1の上部に吸引管8を介して自吸式ポンプ7を接続する。自吸式ポンプ7を動作させて吸引管8を通して上部閉鎖形ケーシングパイプ1内を真空吸引し、上部閉鎖形ケーシングパイプ1内に流入した地下水を揚水する。その揚水量を測定すると共に、測定室9内に配置した水圧式水位計4により水位の経時的変化を観測する。 (もっと読む)


【課題】地盤の状態、地盤内の水位の変動、試験孔の内径などに応じて、重量の重い各種の外径や長さの錘を用意する必要がなく、容易に透水試験を実施することができる単孔式透水試験方法を提供する。
【解決手段】地盤に掘削した試験孔内の水中に、投入体を投入し、投入体の投入により又は該投入体の水中からの引き上げにより、試験孔内の水位の変動を時間経過と共に測定し、経過時間に伴う測定水位と平衡水位の水位差の情報に基づき透水係数を算出する。投入体として水が浸入可能な袋に高吸水性ポリマーを充填した吸水性ポリマー袋1を使用し、ロープの先端に締結した吸水性ポリマー袋1を試験孔5内に投入して、吸水性ポリマー袋1内に水を吸収させ、次に、該ロープを引いて吸水性ポリマー袋1を素早く水中から空気中に引き上げ、そのときの試験孔内の水位変動を時間経過と共に測定する。 (もっと読む)


【課題】設備コストの低減を図り得る音楽信号変換装置、及び、これを用いた音楽制御システムを提供する。
【解決手段】 音楽信号S1が入力され、入力された音楽信号S1を周波数変換して、周波数レベル信号S21〜23を生成し、周波数レベル信号S21〜23は、音楽信号S1に含まれる複数の周波数帯域毎に区分して生成され、周波数帯域毎に音楽信号S1の強さに対応したレベルを有しており、独立する出力端子21〜23のそれぞれから、複数の周波数帯域毎に、個別的に、周波数レベル信号S21〜23を出力する。 (もっと読む)


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