説明

株式会社エネ・ビジョンにより出願された特許

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【課題】
デシカント空調システムにおいて、エアヒータの温熱源として高価な燃料を消費するボイラを利用したくない。また、CO2冷媒を用いたヒートポンプを利用したデシカント空調システムに対してより安価なシステムを構築したい。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水と温水を同時に生成できるR134aを冷媒とした水冷式ヒートポンプを設置して冷水をエアクーラの冷熱源として用い、さらに、温水をエアヒータの温熱源として用いる。 (もっと読む)


【課題】
安価な設備投資による従来の空気圧縮機システムのランニングコスト低減を図りたい。また、限りある資源を有効利用するために省エネルギー化を図り、地球温暖化影響を小さくするために更なる二酸化炭素排出量の削減を図りたい。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水と温水を同時に生成できる水冷式ヒートポンプを設置し、冷水をエアハンドリングユニットの冷熱源として用いて機械室を冷却して空気圧縮機の効率を向上させるとともに圧縮空気冷却除湿塔の冷熱源としても用い、さらに、温水を圧縮空気加熱塔の温熱源として用いる。 (もっと読む)


【課題】
近年の原油価格の高騰により、温水排熱回収コージェネレーションによる発電と排熱回収した温水熱源の吸収式冷凍機による冷水供給システムのランニングコストが上昇してしまったため、安価な設備投資によるランニングコスト低減を図りたい。また、限りある資源を有効利用するために省エネルギー化を図り、地球温暖化影響を小さくするために更なる二酸化炭素排出量の削減を図ることが必要である。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水供給については、既設の温水焚吸収冷凍機1をそのまま利用し、80℃以上の温水を生成できる冷水と温水を同時に取り出しが可能な電動式水冷式ヒートポンプ冷凍機3を新設し、水冷式ヒートポンプ冷凍機3から生成される温水を吸収式冷凍機1の加熱源の温水として利用しかつ吸収式冷凍機1より生成される冷水と電動式ヒートポンプ冷凍機3より生成される冷水を合わせて利用側に供給する。 (もっと読む)


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