説明

光洋電器工業株式会社により出願された特許

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【課題】コアロッドを磁器製にし外被を高分子材料とし、それらを接触摩擦により係合させて形成される複合碍子を提供する。
【解決手段】磁器製で形成され、外周面に摩擦部を有するコアロッド2と、高分子材料で形成され、コアロッド2の外周面を摩擦部との接触摩擦により係合状態で被覆し、複数の笠部7を有する外被3とを備え、摩擦部が、凸状及び/又は凹状の構造体8からなり、構造体8がコアロッド2と一体的に形成されている。構造体8は、コアロッド2の周方向及び/又は長手方向に沿って線状又は点線状に連続して形成されている。また、構造体8は、コアロッド2の外周面に、一の方向に螺旋状に巻回して形成される第1の構造体と、一の方向と逆方向に螺旋状に巻回して形成される第2の構造体とからなる。さらに、コアロッド2が、外周面の一部又は全部の領域に複数の磁器製の微小片9を有し、微小片9がコアロッド2と一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された複数の発光ダイオードのうちオープン故障の発生したものの数が増加しても、オープン故障の発生した発光ダイオードを除くものを点灯させることができるLED点灯装置を提供すること。
【解決手段】LED点灯装置1は、発光ダイオードLED1〜LEDn(nは、n≧3を満たす任意の整数)と対に設けられたサイダックS1〜Snと、サイダックS1〜Snとそれぞれ直列接続された抵抗R1〜Rnと、を備える。サイダックSq(qは、1≦q≦nを満たす任意の整数)の一端には、発光ダイオードLEDqのアノードが接続され、サイダックSqの他端には、抵抗Rqを介して、発光ダイオードLEDqのカソードが接続される。 (もっと読む)


【課題】可溶性アルカリ分が溶出するおそれがなく、海藻種子・胞子の定着率が高まり、海藻の仮根や根が定着しやすい藻礁用の海藻定着基盤。
【解決手段】陶磁器粉砕物、碍子粉砕物、耐火レンガ類粉砕物、天然火成岩粉砕物の中のいずれか一種または複数種の粒径5μ以上で300μ未満のもの10〜27重量%と、粒径300〜1000μのもの63〜70重量%及び天然ガラス質鉱物の粒径50μ以下のもの10〜20重量%とを混合し、所定量の水分及び有機バインダーを加えて混練し、混練物を所定の形状に成形した後、有機バインダーが粘着力を有している湿潤状態の間に、粒径が300μを超えない大きさで所定の粒径範囲に整粒されているセラミック粒子を混練物の表面全体に振りかけてまぶし、セラミック粒子が表面全体にまぶされた混練物を乾燥させ、1000〜1500℃で焼成した多孔質焼結体からなる藻礁用の海藻定着基盤。 (もっと読む)


【課題】碍子などの有効なリサイクル手段を提供する。
【解決手段】碍子粉砕物などの粒径5ミクロン以上で300ミクロン未満のもの10〜27重量%と、粒径300〜1000ミクロンのもの63〜70重量%及び、天然ガラス質鉱物の粒径5〜44ミクロンのもの10〜20重量%とを混合し、これに所定量の水分及び有機バインダーを加えて混練し、混練物を所定の形状に成形した後、前記有機バインダーが粘着力を有している湿潤状態の間に、粒径が300ミクロンを超えない大きさで所定の粒径に整粒されているセラミック粒子を前記所定の形状に成形されている混練物の表面全体に振りかけてまぶし、当該セラミック粒子が表面全体にまぶされた前記所定の形状に成形されている混練物を乾燥させ、その後、1000〜1200℃で焼成してなる多孔質焼結体。 (もっと読む)


【課題】照明装置がどのような道路に設置される場合であっても、道なりの照明を可能にし、照明装置から漏れる光をコントロールして必要な箇所へ効果的に配光する。
【解決手段】照明装置に複数個配備されている光源は、照明装置が取り付けられている支柱の近傍を照明する複数個の近距離照明用光源、支柱から離れている領域を照明する複数の遠距離照明用光源、両者の中間の領域を照明する複数の中間距離照明用光源とされ、すべての光源が同一の仰角を有する平面上に配備されている。少なくとも、遠距離照明用光源と中間距離照明用光源とは、前記平面を通る仰角軸を中心として回転することにより光軸の方向を変更可能である。隣接している遠距離照明用光源と、中間距離照明用光源とが対に組み合わされ、これが一体となって、前記平面に直交する中心軸を中心として回転することにより光軸の方向を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】
がいし廃材から有価物として経済価値を有する実用品へとリサイクルすること、がいし廃材による環境負荷をなくすることなど、上述のがいし廃材の材料としての特質を生かした有用資源としての有効利用のための応用の基盤となる製品とその製造法を開発することによりその再利用サイクルの確立に資する。
【解決手段】
がいし廃材21を出発物質として同出発物質からがいしの微粉体を得るがいし廃材粉砕工程、この粉砕物から目的の粒径範囲の微粉体を得る粉砕物分級工程、成形材料用の混合物として調合する成形材料調製工程、この混合物を混練して成形材料を得る成形材料混練工程、この混練物から加工により成形物を得る混練物成形工程、この成形物を焼成して焼結物を得る成形品焼成工程を順次行って多孔性焼結体を得る。 (もっと読む)


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