説明

オカモト産業株式会社により出願された特許

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【課題】 揮散効率を低下させることなく、液体芳香剤の含浸効率を向上させることのできる多孔質性芳香液担持体を提供する。
【解決手段】 有底筒状の外装体を有する芳香具に液体芳香剤とともに封入される筒状体の多孔質性芳香液担持体7は、上面7aが凸レンズ状に形成される。底面側は、周囲に面取り部7dが形成されるとともに、十字状の溝7eが形成される。多孔質性芳香液担持体7の表面細孔の目の大きさは、側面7cに対して、上面7a、底面7b、面取り部7d及び溝7eの方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体芳香剤の含浸量のバラつきを防止し、また、製造工程時間の削減を図るとともに、安定した発香状態を維持できる芳香具を提供する。
【解決手段】
外装体3の底側から不織布5、フローライト7が積層配置され、フローライト7は保持体11により、外装体3のほぼ中央に固定される。保持体11は保持脚11cにより側方からフローライト7を狭持するとともに、そのフレーム11aから伸びる係合爪11dを、弾性変形を伴って外装体3の開口端に形成された巻状端3aの下方に係合させる。ここで、係合爪11dは弾性力21を巻状端3aに及ぼし、その反作用として保持体11からフローライト7の肩部7bに付勢力23が加わる。これにより、フローライト7の底面から不織布5に対して接合圧力25の圧力が加わる。 (もっと読む)


【課題】 芳香剤を収容する容器にアルミニウム蒸着膜及び印刷を生産性及び生産コストを削減して形成した芳香剤容器を提供する。
【解決手段】 熱収縮延伸フィルムにアルミニウム蒸着膜及び印刷表示を形成したシュリンクフィルム6を筒状にして透明な容器2の胴部2aに被せ、加熱により収縮させて容器2の外面に密着させる。アルミニウム蒸着膜により遮光性が得られると同時に金属光沢の外観が得られ、半透明にすることにより芳香剤1の残量を視認することができる。 (もっと読む)


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