説明

株式会社ストリートデザインにより出願された特許

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【課題】アスベストを無害化する処理に際して、予め、アスベストを非飛散状態としておくことを目的としたものであり、無害化作業中、或いは、無害化処理までの間にアスベストを安全な状態としておくことを目的とするものである。
【解決手段】アスベスト(アスベスト含有副資材を含む)を水ガラス液に混合する第1工程、アルコールを前記水ガラス液に加える第2工程、水ガラスとアルコールが前記アスベストを内包しつつ反応・固形化するまで攪拌する第3工程、得られた固形物を加圧して水分を除去する第4工程、とからなるアスベストの飛散防止処理法。 (もっと読む)


【課題】アスベストを無害化する処理に際して、予め、アスベストを非飛散状態としておくことを目的としたものであり、無害化作業中、或いは、無害化処理までの間にアスベストを安全な状態としておくことを目的とするものである。
【解決手段】アスベスト、アスベスト含有副資材、熱可塑性樹脂成分を投入する第1工程、前記の投入物を破砕混合する第2工程、好ましくはアスベスト融解剤を混合する工程を含み、熱可塑性樹脂分を溶融し全投入物を混合する第3工程、前記の混合物を(押出)成形する第4工程、熱可塑性樹脂分を固化する第5工程、とからなるアスベストの飛散防止処理法。 (もっと読む)


【課題】大気中に浮遊している繊維状アスベストを、比較的小さなエネルギーをもって溶融塊合或いは球状化するものであり、大気中の浮遊量を低減し、例え人体の中に取り入れられることがあっても、これが肺に突き刺さってしまうことがないように処理する方法を提供する。
【解決手段】アスベスト浮遊物のプラズマによる処理法であって、マイクロ波プラズマにあっては、マイクロ波発信器と、導波管と、を備えたマイクロ波発生装置に対し、導波管の先端の共振器内に放電管を配置してマイクロ波プラズマを発生させ、当該放電管内にアスベスト浮遊物として含む大気を導入して、マイクロ波プラズマからの熱及び発生する活性種によって、前記アスベスト浮遊物を変性(非針状化、無害化)する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基材の表面に吹き付けられたアスベストを低エネルギ−で確実に無害化できるアスベスト無害化処理工法を提供するものであり、アスベストをその表面から剥離する前に処理し、アスベストの飛散を防止した後にこれを剥離し、低エネルギ−でアスベストを確実に無害化できるアスベスト無害化処理工法を提供する。
【解決手段】建築物等の基材表面に吹き付けられた既設アスベスト層の処理工法であって、前記アスベスト層内にカルシウム化合物であるアスベスト融解剤を含有したコネクトシ−ラ−を含浸させ、次いで、前記コネクトシ−ラ−を固化し、その後、かかるアスベスト層を加熱することを特徴とするアスベストの無害処理工法。1‥天井コンクリ−ト、2‥既設のアスベスト層、3‥コネクトシ−ラ−層、5‥噴霧用ノズル。 (もっと読む)


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