説明

モリマシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】リリーフ孔を設けながら、カッタによりリリーフ孔の外周側開口で確実に原料を折り取ることのできるリングダイを提供する。
【解決手段】半径方向に貫通する成形孔11が多数形成され、一方向に回転するペレット製造装置のリングダイ1において、成形孔11より断面の大きなリリーフ孔12を前記成形孔11に対してリングダイ1の回転方向下流にずらし、前記成形孔11の回転方向上流寄りの内側面111とリリーフ孔12の回転方向上流寄りの内側面121とを揃えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面視長方形である複数の移載物を同一平面に並べた積載位置から搬出位置へ前記移載物を移し替えるデパレタイズロボットのロボットハンドを提供する。
【解決手段】移載物3の厚みより長い抱え込み爪22,22を、移載物3の一辺より長い間隔で前後一対配し、各抱え込み爪22の下端部に抱え込みロッド23を架け渡して抱え込み枠21を構成し、互いの抱え込みロッド23を平行にし、鉛直線に対して左右対称に対向させた左右一対の抱え込み枠21,21それぞれを、各抱え込み爪22の上端部に設けた揺動軸226を本体部24に軸着して前記本体部24に支持させ、前記抱え込みロッド23,23が平行を保ったまま各抱え込み枠21を揺動させるエアシリンダ26を本体部24に設けたデパレタイズロボット1のロボットハンド2である。 (もっと読む)


【課題】不良品を正常な成形品と別に排出する不良品排出装置を備えたロータリプレスにおいて、前記不良品排出装置により不良品が確実に排出されたことを確認する。
【解決手段】連続して成形される多数の成形品4から不良品5を別に排出する不良品排出装置2を備えたロータリプレス1において、成形品4が移動する円周軌道112に向けて圧縮空気24を噴射する不良品排出装置2のエアノズル231より前記円弧軌道112の下流に、成形品4の有無を感知して前記成形品4の有無により強度の異なる電気信号を出力する光学センサ32を設け、光学センサ32から出力される電気信号を受信する判別部33が、前記電気信号から成形品4の有無を判別する不良品排出確認装置3である。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの植物原料の処理量を多くし、また必要な消費電力を低減して、バイオマス粉砕物の製造コストを安くするバイオマス粉砕物製造装置を提供する。
【解決手段】筒体1は、第1室11、第2室12、第3室13に分かれ、送りスクリュー2の回転軸21の貫通孔142,162,182を設けた固定臼盤14,16,18を、第1室11下流側端、第2室12下流側端、そして第3室13下流側端にそれぞれ設け、送りスクリュー2は、前記固定臼盤14,16,18の貫通孔142,162,182を貫通する回転軸21に、螺旋羽根221,222,223,224,225を第1室11、第2室12及び第3室13毎に巻き付け、固定臼盤14,16,18の固定面141,161,181に近接して回転する回転面151,171,191を有する回転臼盤15,17,19を取り付けたバイオマス粉砕物製造装置である。 (もっと読む)


【課題】工具を垂直移動させることなく、工具を水平移動させる工具出し入れ装置を提供する。
【解決手段】工具マガジン5に取り付けられるベース2と、前記ベース2に対して旋回軸31を介して軸支され、工具マガジン5の内外方向に垂直旋回自在な旋回アーム3と、前記旋回アーム3に対して傾倒軸32に介して軸着され、工具マガジン5の内外方向に垂直傾倒自在な交換アーム4とから構成され、交換アーム4は、水平姿勢で工具マガジン5に向き、垂直姿勢で上方に向くグリッパ423を設け、ベース2に向けてカムフォロア415を突出させ、ベース2は、前記カムフォロア415を案内するカム溝231を設け、カム溝231は前記カムフォロア415を案内する正面視C字状の軌道である工具出し入れ装置1である。 (もっと読む)


【課題】異なる材料粉末に対応して粉末流路の構成を容易に変更できるようにしながら、いずれの構成でも臼ロータの表面に下面を安定に摺接させ、横漏れを完全に防止できるオープンフィーダを提供する。
【解決手段】ホッパ6から供給される材料粉末を、臼ロータ7が保持する臼71へ導くロータリプレス8のオープンフィーダ1において、ロータリプレス8の装置本体81に位置固定される外フレーム2と、前記外フレーム2に着脱自在な内フレーム3とから構成され、内フレーム3は、臼ロータ7が保持する臼71の回転軌道72を含む粉末流路31を有してなり、ホッパ6から供給される材料粉末を前記粉末流路31の上流側から取り込み、下流側に向けて移動させる過程で、臼71に材料粉末を充填させるロータリプレス8のオープンフィーダ1である。 (もっと読む)


【課題】位置関係を崩すことなく、上下一対の上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを待避及び復帰させることができるロータリプレスを提供する。
【解決手段】装置フレーム11内に取り付けられたロータブロック12の上杵ロータ121が保持する上杵122を上圧縮ローラ23で押し下げ、また前記ロータブロック12の下杵ロータ123が保持する下杵124を下圧縮ローラ25で押し上げるロータリプレス1において、コラム外筒21に上ブロック22と下ブロック24とを内蔵したローラコラム2をロータブロック12近傍に立設し、上下一対の関係で、上圧縮ローラ23を上ブロック22に軸着し、下圧縮ローラ25を下ブロック24に軸着してなり、ローラコラム2は、コラム外筒21に対して上ブロック22及び下ブロック24を個別に昇降させる昇降手段を設け、コラム外筒21と共に上ブロック22及び下ブロック24を一体に自転させる自転手段とを設けたロータリプレス1である。 (もっと読む)


【課題】待避した後に復帰させた上圧縮ローラ及び下圧縮ローラのロータブロックに対する位置関係を正確かつ自動的に特定できる機構を備えたロータリプレスを提供する。
【解決手段】コラム外筒21に上ブロック22と下ブロック24とを内蔵したローラコラム2をロータブロック12近傍に立設し、上下一対の関係で、上圧縮ローラ23を上ブロック22に軸着し、下圧縮ローラ25を下ブロック24に軸着してなり、ローラコラム2は、コラム外筒21に対して上ブロック22及び下ブロック24を個別に昇降させる昇降手段を設け、コラム外筒21と共に上ブロック22及び下ブロック24を一体に自転させる自転手段を設け、フレームピン孔141を開口させたフレームフランジ14を装置フレーム11に設け、ポジションピン4を保持させたピン保持部41を上ブロック22又は下ブロック24に設けたロータリプレス1である。 (もっと読む)


【課題】リフタを装置フレームに常設したロータリプレスを提供する。
【解決手段】錠剤等を圧縮成形するロータリプレス1のロータブロック2を移動させるリフタ3を設けたロータリプレス1であって、リフタ3は、装置フレーム11の天井面111から吊り下げられた昇降自在かつ水平移動自在な支持ポスト31と、前記支持ポスト31に軸着されて水平旋回自在な旋回アームとから構成され、旋回アームは、ロータブロック2を構成する上杵カムガイド21から上方に突出するアイ部22に側方から係合するフック部を設けたロータリプレス1である。 (もっと読む)


【課題】ロータリプレスに用いるロータリフィーダにおいて、フィーダ本体の軽量化を図り、材料粉末が駆動ギヤのギヤ収納空間に侵入することを防ぎながら、駆動ギヤとインペラとの接続を簡易で、かつ接続状態を安定させる。
【解決手段】フィーダ部1と駆動部2とを分離したロータリフィーダにおいて、フィーダ部1は、ロータリプレスの取付ベース21に上方から着脱自在なフィーダ本体11に形成したインペラ収納空間111にインペラ12を内蔵し、駆動部2は、前記フィーダ本体11を着脱する取付ベース21に形成したギヤ収納空間211に駆動ギヤ22を内蔵して、インペラ12及び駆動ギヤ22は、それぞれに設けられたインペラ軸121の軸孔122とギヤ軸221の軸孔222とを連通させて連結ピン3を抜き差しして連結解除自在にしたロータリフィーダである。 (もっと読む)


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