説明

ホダカ株式会社により出願された特許

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【課題】ハンドルをヘッドパイプよりも下側で固定可能とすることにより、ヘッドパイプの上方にハンドルを固定するための部材を設ける必要がない自転車を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプと、ヘッドパイプ内で回転自在なフォークコラムと、ヘッドパイプよりも下側においてフォークコラムに固定された回転連結部材と、回転連結部材に設けられたフロントフォーク固定部に固定されるフロントフォークと、回転連結部材に設けられたハンドル固定部に固定されるハンドルと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】走行中における運転姿勢の変更が容易な自転車を提供する。
【解決手段】自転車10は、フロントフォーク15と、フロントフォーク15を保持するヘッドパイプ20と、ユニバーサルジョイント75を介してフロントフォーク15の上部に連設されている下ハンドルステム100と、下ハンドルステム100に摺動可能に装着されている上ハンドルステム101と、下ハンドルステム100に対して上ハンドルステム101が回転するのを規制する回転規制機構と、上ハンドルステム101を回転可能に保持するステム保持具104と、上ハンドルステム101に対してステム保持具104が摺動するのを規制する摺動規制機構と、ヘッドパイプ20とステム保持具104とを連結し、下ハンドルステム100の揺動に連動して上ハンドルステム101を摺動させる揺摺連動機構とを備える。
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【課題】運転姿勢を変更しても、サドルの座面の角度が変化せず、かつ、サドルとペダルとの間の距離もほとんど変化せず、漕ぎやすさが一定に保たれる自転車を提供する。
【解決手段】自転車10は、前輪11と、前輪11を保持するフロントフォーク15と、フロントフォーク15を保持するヘッドパイプ20と、ヘッドパイプ20から後斜め下方へ延びるメインパイプ21と、メインパイプ21の後端に連設されるボトムブラケット30と、ボトムブラケット30から後方へ延びるチェーンステー22と、チェーンステー22に保持される後輪12と、下側の2軸がボトムブラケット30付近に前後に並設されるとともに、上側の2軸に前後を軸支される上側リンク部材43が前後方向に揺動する平行リンク機構40と、平行リンク機構40の上側リンク部材43に連設され、上側リンク部材43とともに前後方向に揺動するサドル70とを備える。
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【課題】スタンド装置及び施錠装置のそれぞれをロックする部材の摺動ストロークが互いに著しく相違していても、スタンド装置を施錠装置に連動させることが可能となる自転車の提供。
【解決手段】リンク装置60の筒状ケース63に摺動可能に設けた摺動部材62の摺動ストロークS1を充分長く確保し、この摺動ストロークS1の途中で摺動部材62が揺動アーム64の被押圧部64Cに係合するようにしたので、施錠装置30の錠桿32の摺動ストロークが、スタンド装置40側の係止桿51の摺動ストロークに比べて著しく大きくても、施錠装置30の錠桿32の摺動ストロークの一部分のみが係止桿51の摺動に関与するようになり、これにより、前述の摺動ストロークの相違が適切に吸収され、施錠装置30の施錠操作にスタンド装置40のロック動作を連動させることができる。 (もっと読む)


【課題】位置合わせ作業が省略されて、装着作業が迅速となる巻き込み防止カバー及びこの巻き込み防止カバーが装着された自転車の提供。
【解決手段】一対のカバー体31を連結する連結用延出体32A,32Bの中間部分に、弾性変形可能な円弧状の弾性変形屈曲部38を設け、連結用延出体32A,32Bに張力を加えると、弾性変形屈曲部38が弾性変形し、連結用延出体32A,32Bの長手方向の寸法が自在に変化し、一対のカバー体31の間隔を任意に調節できるようにする。これにより、幅寸法の異なる複数種類のフェンダーが装着対象となっていても、装着の際に、弾性変形屈曲部38が弾性変形して、一対のカバー体31の間隔が装着すべきフェンダーの幅寸法に合い、位置合わせ作業が不要となり、その装着作業が迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】結合作業がより迅速に行えるとともに、外観が損なわれることがない巻き込み防止カバー及びこの巻き込み防止カバーが装着された自転車の提供。
【解決手段】結合部38として第1突起部42及び第2突起部43を連結部材32に設け、且つ、嵌合開口部41をカバー部材31に設け、カバー部材31側に設けた嵌合開口部41の内部に連結部材32側の第1突起部42及び第2突起部43を嵌合させる構造により、連結部材32をカバー部材31に結合する。これにより、連結部材32側の結合部38の大きさを最小限にすることができ、結合部38及び被結合部34等が目立つことがなくなり、巻き込み防止カバー30,50を装着しても、自転車1の外観が損なわれることがなくなり、自転車1に施された意匠による美観を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 対向する自転車や自動車などの運転手に視認されやすく、かつ、2台の自転車が並走して接近してくるような錯覚を起こさせないようにする。
【解決手段】 自転車用照明装置10は、正面から見て中央よりも右側に右発光部20を備え、正面から見て中央よりも左側には左発光部30を備えるとともに、右発光部20と左発光部30との間には、右発光部20と左発光部30とが一体的に視認されるようにするための一体視認体40を備える。
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【課題】 パイプに孔をあけることなく、かつ、カバーのような部材の取り付け作業を必要とすることもなく、ワイヤーをパイプ内に収納でき、しかも、ワイヤーをパイプ内に収納する作業が容易な自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車を提供する。
【解決手段】 自転車のフレーム10用のパイプ材は、長手方向に直交する断面において、下部に開口部31,41を有するとともに、上下の中間位置には、パイプ材の内周面の左側部30a,40aから右側部30b,40bまで至りパイプ材の内部を上下に2分割する横仕切部32,42を有する。横仕切部32,42の上方を閉パイプ部33,43とし、横仕切部32,42の下方をワイヤー収納部34,44とする。
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【課題】 リフレクターを自転車の前カゴ正面に取り付ける場合に、前カゴの前面が傾斜していても、リフレクターの反射板が水平方向に対して直角となるよう取り付け可能なリフレクター装置を提供すること。
【解決手段】 反射板保持部と、カゴ側固定部と、固定手段とを有し、前記反射板保持部は、カゴ側固定部の凹部に嵌め込んだ状態で、前記反射板の正面が水平軸を中心に回動する方向に移動可能であり、かつ移動させた位置で前記固定手段により固定可能に形成されているとともに、前記カゴ側固定部の側面のうち、少なくとも前記反射板保持部の側方開口が開口している側には、前記反射板保持部の側方開口を外側から塞ぐ側面塞板が設けられており、この側面塞板は、前記凹部に前記反射板保持部を嵌め込んだ状態で、前記反射板保持部に支持された反射板の側端部の全部又は一部が、前記側面塞板に当接して脱落しないように形成されている。 (もっと読む)


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