説明

高山産業株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】係止凸部と係止凹部との係合作業が容易であり、係合が外れるおそれもない配管カバーを提供する。
【解決手段】配管10の外周面に配管10を挟んで両側より被せられる一対のカバー半体2,3より成る。各カバー半体2,3は、凹溝部20,30の両側に互いに突き合わされる突き合わせ端面21,22、31,32を備え、各カバー半体2,3の一方の突き合わせ端面22,31の外縁は折曲可能な薄肉部4を介して全長が一体に連結されている。一方のカバー半体3の連結されていない側の突き合わせ端面32には、奥へ広がった形状の係止凹部33が所定の間隔毎に切り欠かれている。他方のカバー半体2の連結されていない側の突き合わせ端面21の外縁には、各係止凹部33の位置に合わせて、係止凹部33に対応する形状の係止凸部23が折曲可能な薄肉部40を介して一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】無数の貫通孔による強度低下がなく、しかも、表面に大きな窪みや皺を生じさせない連続気泡発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】独立気泡発泡体1の少なくとも一方の面を所定の厚みだけ薄く切り取って、コア層が露出した独立気泡発泡体1を製作する。つぎに独立気泡発泡体1aの厚み方向に貫通するガス抜き8を所定間隔毎に複数形成してガス抜き8が点在した独立気泡発泡体1bを製作する。つぎに独立気泡発泡体1bを一対の回転ロール30,31間に導入して厚み方向に圧縮することにより独立気泡間を連通させて連続気泡化し、連続気泡発泡体9を製造する。 (もっと読む)



1 - 3 / 3