説明

東洋製薬化成株式会社により出願された特許

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【課題】 従来のアルデヒド系消毒剤の有効濃度判定用インディケータは、試験紙型においては反応原理の如何に関係なく色調が不明瞭で、且つ、色調の維持時間が極端に短いことであり、またアミノ酸を用いた固形剤型においても色調の維持時間が極端に短く、しかも使い方によっては色調に差異が生じることであり、更に、pH指示薬を用いた固形剤型においては安定性や使用時の簡便性に問題を有していたことである。
【解決手段】 亜硫酸塩化合物、有機酸、及びpH指示薬を必須成分として含有すると共に、亜硫酸塩化合物の湿気による酸化・固結の防止剤としてケイ酸塩化合物を含有し、粉末状、或いは固形状(粒状、及び錠剤)としたことを基本とする。 (もっと読む)


【課題】 消化性潰瘍治療剤に有用なベンズイミダゾール系化合物を含有する安定化された経口用組成物に関する。
【解決手段】 ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害化合物に、基剤油、及びpH調整剤を配合し、また、必要に応じ懸濁化剤を配合して油状懸濁液とした安定化された経口用組成物。 (もっと読む)


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