説明

株式会社基陽により出願された特許

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【課題】 ペンチ、レンチ、鋸、ドライバー等の手持ち工具類、或いは釘、金具類を収納する腰バッグの主収納部は、頻繁に出し入れされることが多いためその開口は常時開放されていることが多い。また出し入れの際に目視しないことも多い。従って、作業中或いは工具その他の出し入れの際に工具等の落下・抜落の危険性があった。
【解決手段】 腰から吊り下げるバッグであって、その主収納部の開口部は巾と奥行きを保持するだけの剛性を有して常時開口しており、且つ該開口部の、吊り下げ時体躯前方に位置する側の高さが、他方側の高さから徐々に高く構成されている。
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【課題】 これまでの工具ホルダーの場合、台板や工具収納部、或いはベルトへの係止部、といった部材自体が経年使用で摩耗劣化し使用できなくなることは稀で、実際には工具の無理な押し込み、頻繁で乱暴な出し入れ、等によって収納開口部と台板との接続部分が劣化してリベットから外れたり、縫い目が綻んだりしていた。
【解決手段】 上端部を裏面側に折り返して該端部を固着しベルト通し部とした台板の下方側位置に、広幅板状体を湾曲させて配置し両者を縫合・リベット留めして工具収納部を形成して成る工具ホルダーであって、少なくとも該工具収納部の上側両端のリベット取付位置に関しては、該台板の表裏面にわたる、又は該台板の表裏面それぞれに、皮革状補強板が配置されており、リベットは台板、工具収納部、二枚の補強板の全てを挟持して固着する。 (もっと読む)


【課題】 従来の溶接棒バッグは、取り出しの際の利便性を考慮し、収納時溶接棒の一部は露出している。しかし、作業者がその姿勢を変えることで溶接バッグが傾き、内容物である溶接棒が抜落してしまう恐れがある。また、開口部から溶接棒が露出している状況は、雨天作業時における濡れも勘案しなければならない。
【解決手段】 溶接棒収納本体部と、該溶接棒収納本体部外側面に取着された第二収納部とを有する溶接棒バッグであり、該溶接棒収納本体部は、その開口部を可回動に覆う窪み付き蓋体を具備するものである。また第二収納部に、上方が開口した金属製容器が着脱自在に嵌め込まれているものとしても良い。 (もっと読む)


【課題】タングプレートを係合部材に装着させる安全ベルト用のバックルにおいて、タングプートが片効き状態となるのを防止して、装着時における安全性を確保する。
【解決手段】係合部材に、タングプートを係合させた場合、タングプレートの上下片間に入り込む板材を配置させ、板材の上下辺がタングプレートの上下片部に接触又は近接し、タングプレートが、差し入れ方向側に傾斜するのを防止するように形成した安全ベルト用バックル。 (もっと読む)


【課題】 建築現場等での工事の際に、作業員の腰ベルトに装着して使用する工具袋に関するものであって、それぞれの作業状況に応じて、装着位置を変更し得るようにすることによって、作業時の安全性を確保できるようしようとする。
【解決手段】 袋体の裏面側上方に折り返し部を形成して腰ベルトへの掛け止め部を形成するとともに、折り返し部の端部側と袋体の裏面側下方位置とに一対の部材からなる係合位置調整具を取り付け、調整具の操作によって、袋体に対する折り返し部の上端高さを任意に変更し得るように形成した。 (もっと読む)


【課題】 建設工事現場等の高所で作業を行なう際に、作業者の墜落を防止する安全帯や安全ロープの先端に連結する安全フックに関するものであって、従来の構成のものにみられた使用勝手の悪さを解消するとともに、安全帯や安全ロープの装着や取り外しを手際良く迅速に行ない得るようにしようとするものである。
【解決手段】 工事現場等に敷設される単管等に掛け止める鈎部の下方開口部に、開閉バーを揺動可能な状態にして取り付け、開閉レバーの外側縁部を、開閉レバーの取り付け基部側から先端側に向けて湾曲状あるいは屈曲状となる凹部を形成したことを特徴とする安全帯や安全ロープの先端に連結する安全フック。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨工事等を行なう際、手元離さず携帯しておく必要のあるクリッパーの落下事故を防止し、使用時における安全性の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】 手前側にグリップを形成し、先端部に切断刃を形成した構成のクリッパーにおいて、グリップを、断面が「U」字状となるように金属板を折り曲げた支持体と、ゴム等の滑り止め部材とによって形成し、支持体の手前側を滑り止め部材によって被覆した構成とするとともに、滑り止め部材の後方部に孔を形成し、該孔に紐体を挿通した後、支持体の凹部内を通過させ、その先端部を支持体の前方側に連結固定したクリッパー。
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【課題】 大工工事や鉄骨工事等を行なう際、手元離さず携帯しておく必要のある巻尺の保持手段に関するものであって、簡便、確実に保持し得るようにするとともに、使用時における安全性の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】 ケース体内にスケールを巻入れた構成の巻尺と、巻尺の側部に配置させるホルダーとからなり、巻尺のケース体の側部に複数個の磁石体を分割配置させるとともに、ホルダーの側部に、分割配置され各磁石体に吸着される金属部と非吸着部とを形成し、巻尺の磁石体を金属部に吸着させることによって、巻尺をホルダーに保持し得るようにする一方、巻尺を回動させた場合、磁石体が非吸着部に位置した状態となるように形成し、その状態で、巻尺をホルダーから外し得るように構成したホルダーへの巻尺の保持機構。 (もっと読む)


【課題】 建築現場等でコーキング作業を行ない際に使用するコーキング剤のホルダーに関するものてあって、コーキング作業の際に頻繁に取り出したり、納めたりする必要のあるコーキング剤の取り扱いを手際良く行なえるようにし、作業効率を向上させることを目的とるすものである。
【解決手段】 コーキング剤の胴部を挿入し得るとともに、腰ベルトへの装着部を形成した保持体と、コーキング剤の先端部を差し入れ得る受け部材とからなり、ホルダーの下方部に受け部材を装着したコーキング剤ホルダー。 (もっと読む)


【課題】 内部にメジャーを巻き入れた巻尺にあって、所定の測定位置にマーキングできるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】 巻尺のケース体の前面部に、先端部に筆記具あるいは罫書き具等からなるマーク付け具を有するバーを、一方側から他方側に向ってスライドさせ得るようにして組み込むとともに、バーのスライド操作により、マーク付け具が、ケース体の下面部より突出移動するように構成し、あるいは、先端部に筆記具あるいは罫書き具等からなるマーク付け具を有するバーを、ケース体の前面部に揺動自在の状態にして組み込み、バーの操作により、バーの先端部に配置させたマーク付け部が、ケース体の下面部より突出移動するように構成したことを特徴とする巻尺。 (もっと読む)


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