説明

有限会社一角により出願された特許

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【課題】井戸の掘削施工と井戸水の汲み上げ作業を、重機を使わずに、容易且つ迅速に行うことができ、また、地下水層の深さや、その水量の如何に拘わらず、効率良く地下水層の水を汲み上げることができる、井戸の掘削・井戸水の汲み上げ方法と、井戸の掘削・井戸水の汲み上げ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る井戸の掘削・井戸水の汲み上げ方法は、先端部にノズルを有すると共に、先端部側の周壁に複数の取水孔を有する外管内に、内管の先端部を外管のノズルに宛がうように固定する組立工程と、内管の基端部側に掘削用水圧ポンプを接続し、内管に水を送り込んで外管のノズルから水を噴出させながら外管を地中において進行させる掘削工程と、外管の先端部側が地下水層に到達した後、外管から内管を取り外し、外管の基端部側に吸水ポンプを接続し、外管を介して水を汲み上げる水の汲み上げ工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】屋根裏の空気を、淀みを発生させることなく容易に自然換気させることができ、温度上昇による熱気の排出、室内外の温度差や気圧差等を要因とする結露の発生の防止等を確実に行うと同時に、屋根全体の強度も維持できる、屋根裏の換気工法とその換気機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る屋根裏の換気工法は、台形部分が繰り返されて成る既設の折板屋根の台形上面部に沿って複数の開口部を形成する工程と、左右両側面にルーバーを備えた断面略台形状の換気カバーを、前記開口部を覆うように被冠して固定する工程と、開口部と換気カバーとの間に、耐火シートを介装する工程と、から成る。また、本発明に係る屋根裏の換気機構は、台形部分が繰り返されて成る既設の折板屋根の台形上面部に沿って形成された開口部と、該開口部を覆うように台形上面部に被冠して固定される、左右両側面にルーバーを備えた断面略台形状の換気カバーと、から成る。 (もっと読む)


【課題】例えば、震度7クラスの大地震にも耐えられるように、補強板材の引っ張り強度を10トン以上にすることができる木造建築物の耐震強化金物を提供すると共に、補強板材に対して限界のある木材であっても、これの耐震補強を十分に行うことができる木造建築物の耐震強化構法を提供する。
【解決手段】本発明に係る木造建築物の耐震強化金物は、鋼製材料にアラミド繊維もしくはポリエステル繊維等の補強用合成繊維を張り合わせて成る薄片帯状の補強板材によって形成する。また、本発明に係る木造建築物の耐震強化構法は、木造建築物全体の内側または外側に対し、鋼製材料にアラミド繊維もしくはポリエステル繊維等の補強用合成繊維を張り合わせて成る薄片帯状の補強板材を、縦横交差状または左右斜向交差状または無差別交差状または数段鉢巻状に着設されている。 (もっと読む)


【課題】、屋根材同士を連結するに際し、簡単で、しかも、経済性に富んだ加工材による強度的にも優れたジョイント部を備え、また、容易且つ安価に作製することができる屋根材を提供する。
【解決手段】本考案に係る屋根材1は、屋根材1の前端縁部に沿って内側に折り込むことで形成された前側ジョイント部2と、屋根材1の後端縁部に沿って略L字型に折り込むことで形成された後側ジョイント部3を備えている。また、屋根材1の端縁部に沿って折り込むことで形成された水切り用の横繋ぎジョイント部8Aを備えている。さらに、屋根材1の後側ジョイント部3側には、当該屋根材1の端縁部全体を繋ぎ合わせるように別体に形成された重ね葺きジョイント部材4を取付可能にした。 (もっと読む)


【課題】 屋根葺材相互の接合面箇所の間に生じる極めて小さな隙間内部に雨水を浸入させる毛細管現象を阻止して雨漏りや錆腐蝕等の発生や塵芥の堆積等を未然に防止し、接合面箇所での浮足状態や風鳴の発生を防止する。
【解決手段】 一端辺部が屋根L上面に固定され、他端縁辺部を下側開放の状態で略三角枠型の吊子側係合部Rを形成して成る吊子部材Aと、この吊子部材Aの吊子側係合部Rの下側開放部から挿入して当該吊子側係合部Rの三角枠内面に接合される略三角型の上向きに折り返された被係合部Qを一端に有し、この被係合部Qと共に吊子側係合部R全体を被せるように係合固定される下向きに折り返された係合部Pを他端に有する屋根葺材Bとから構成する。 (もっと読む)


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