説明

新中野工業株式会社により出願された特許

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【課題】万石網の交換作業を不要にした酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、研削で生じた砕米及び糠を落下させつつ米粒を運ぶ複数の万石網20、21と、研削された米粒の流動経路を切り換える切換え機構40を備えており、網目の異なる万石網20、21が、上下方向に複数段に配置され、精米の途中において、研削された米粒の供給先の万石網20を、切換え機構40により別の記万石網21に切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で冷却効果が得られ、結露の発生も防止でき特別な制御も不要になる酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、精米タンク2と、精米タンク2から供給された米粒を研削する精白ロール11を備え、精米タンク2に冷却フィン20が取り付けられている。この構成によれば、冷却フィン20を用いた簡単な構造で冷却効果が得られ、あわせて結露の発生を防止でき特別な制御も不要になる。 (もっと読む)


【課題】精白ロールの研削効率を高めた循環式堅型の酒造用精米機を提供する。
【解決手段】循環式堅型の酒造用精米機であって、竪配置された精白ロール11が外筒15内に配置されており、精白ロール11の外周面と外筒15の内周面との間に隙間16が形成され、隙間16に、米粒が繰り返し供給されて米粒が精白ロール11で研削され、精白ロール11の外周面は、円環状の溝19が形成されており、かつダイヤモンド砥粒が固着されている。このことにより、精白ロール11の外周面の形状を通常の金剛ロールの外周面の形状と同様にしながらも、研削面にダイヤモンド砥粒を固着させることにより、精白ロール11の米粒に対する切れを向上させて研削効率を高めることができる。 (もっと読む)


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