説明

エンケイ株式会社により出願された特許

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【課題】高い生産性で、簡易に、低コストで、かつ、ホイールの表面に文字やピンストライプ等の繊細で複雑なマーキング表示を高精度に表示できるようにしたホイールの塗装方法を提供すること。
【解決手段】ホイールWの表面にマーキング表示をレーザー照射により描き出すホイールの塗装方法であって、(a)少なくともマーキング表示位置にマーキング表示色となる所定色の塗料による塗装Maを施す工程と、(b)マーキング表示位置を含むホイールWの表面に黒色系塗料による塗装Bを施す工程と、(c)ホイールWの表面全体にレーザー照射装置1からレーザーLaが照射できるように設定したレーザー照射装置1の設置台15にホイールWを設置し、黒色系塗料による塗装Bの表面にレーザー照射装置からレーザーLaを照射してマーキング表示位置の黒色系塗料による塗装Bを焼失させ、ホイールWの表面全体に亘って1工程でマーキング表示Ma1を描き出す工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 量産型の金型を流用できてコストの低減を図ることができ、ディスクの意匠面が損なわれることのない車両用ホイールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用ホイール10は、ディスク11の外周側に設けられたリム12と、タイヤ空気室13と連通する副気室14とを備え、副気室14を、鋳造成形時の固定金型40に取り付けられた支持部31を介してリム12を形成するためのリム室45の外周側からリム室45内に配置される中子30を用いた鋳造成形により形成した。 (もっと読む)


【課題】溶湯落し込み部が崩壊せず、酸化膜等を生じさせないようにする。
【解決手段】椀状の形態からなるものであって本鋳造装置を形成する型5の一部に連続して設けられるラドルベース1と、ラドルベース1の内面側に設けられるものであってセラミック材にて形成されるラドル内張り2、2’と、セラミック製のラドル内張り2、2’を上記ラドルベース1の内面側の所定の位置に貼り付ける役目を果たすとともに、上記ラドル内張り2、2’とラドルベース1との間の隙間等を埋める役目を果たすパテ状の耐火性補修材3と、からなる。ラドルベース1の内面側に貼り付けられたこれら2つのラドル内張り2、2’間の隙間、あるいはラドル内張り2、2’の外周部であってラドルベース1の内面側のラドル内張りの存在しないところに、耐火性補修材3を充填するとともに、全体を平滑な面に仕上げる。全体の表面側に離型材4を塗布する。 (もっと読む)


【課題】あおり工程におけるサイクルタイムを温度低下値に比例させて短縮化させる。
【解決手段】ベース6上に搭載されるものであって当該ベース6のところに固定される下金型2と、下金型2上にあって上下方向への移動及び上方に移動した状態において反転運動をするように設けられた上金型1と、上金型1の周囲に4分割された状態で設置されるものであって横方向へのスライド移動が可能なように設けられる横金型3と、からなる。横金型3の背面側に温度センサ7を設ける。温度センサ7からの信号に基づき横金型3周りの昇温促進を図るためのあおり工程のサイクルタイム制御等を行なう制御手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】カス・屑等の噛み込みを防止し、型閉め不良を回避する。
【解決手段】ベース6上に搭載されるものであって当該ベース6のところに固定される下型2と、下型2上にあって上下方向への移動及び上方に移動した状態において反転運動をするように設けられた上型5と、上型5の周囲に4分割された状態で設置されるものであって横方向へのスライド移動が可能なように設けられる横型3と、からなる。ベース6の横型スライド移動面のところにカス・屑9排出用の凹溝66を設ける。横型3と下型2の設置されるベース6との間に近接センサ1を設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧エアの吹き付けによる金型周りの清掃作業を自動化する。
【解決手段】ベース6上に搭載されるものであってベース6のところに固定される下型2と、下型2上にあって上下方向への移動及び上方に移動した状態において反転運動をするように設けられる上型1と、上型1の周囲に4分割された状態で設置されるものであって横方向へのスライド移動が可能なように設けられる横型3と、からなる。上型1の所定の位置にエアブローノズル11、11’を設ける。下型2の設置されるベース6の所定の位置にもエアブローノズル7、7’を設ける。各エアブローノズル11、11’ 、7、7’から行なわれる高圧エアの噴射態様をシーケンス制御方式により制御する。 (もっと読む)


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