説明

スベンスカ・ロツタア・マスキナア・アクチボラグにより出願された特許

1 - 3 / 3


本発明は相互に係合する二つのローターを有しディスククラッチを備える過給機に関わるものである。ディスククラッチは駆動軸(7)とローターのうちの一方とそれぞれ接続された駆動(9)及び従動(12)クラッチを有する。さらに、軸方向に変移可能な押圧体(15)及び押圧体のための作動装置(13)並びに非作動バネ(17)を備えている。本発明によれば、ディスククラッチは非作動方向で押圧体(15)の軸方向動作を制限する停止装置(18、19)を備えている。停止装置(18、19)は押圧体(15)或いは従動クラッチホルダ(11)上の衝撃手段(18)とその他の構成要素上の停止手段(19)とで構成されている。衝撃手段(18)は軸方向で固定され一方で停止手段(19)は摩擦継手で接続されている。
(もっと読む)


本発明は、閉じた加熱システムに使用するエキスパンション装置(1)を介して作動媒体の流量を制御する方法に関するものである。前記加熱システムはエキスパンション装置(1)に加えて、コンデンサ(13)とポンプ(16)とボイラー(10)とを備える。エキスパンション装置は入口ポート(2)とそれに接続される入口ライン(11)と出口ポート(3)とを有する螺旋状ねじローターエキスパンダ(1)で構成される。エキスパンション装置は例えば発電機のようなエネルギー発生装置(G)を作動させる。本発明による方法は、入口ポート(2)と出口ポート(3)の間に中間圧力ポート(4)を備える螺旋状ねじローターエキスパンダ(1)を備え、入口ラインの分岐ポイント(21)と中間圧力ポート(4)の間で分岐ライン(18)を経由して入口ライン(11)に中間圧力ポート(4)を接続し、及び状態パラメータに応じて弁(19)を介して中間圧力ポート(4)へ向かう作動媒体の流量を制御することを特徴とする。また本発明は入口ポート(2)と出口ポート(3)との間のエキスパンダ(1)に中間圧力ポート(4)を設け、更には中間圧力ポート(4)と入口ライン(11)とを分岐ポイント(21)で接続する分岐ライン(18)を備え、分岐ライン(18)に弁(19)を設けたことを特徴とする設備に関するものである。
(もっと読む)


螺旋型スクリューモーターコンプレッサ(K)が、圧力容器(T)に対して作用するのに適し、その圧力(P)を最低圧力(P2)と最高圧力(P1)との間で変化させることができ、また前記コンプレッサが電動モーター(M)によって駆動される。電動モーター(M)が、圧力容器(T)の圧力間隔(P)によって画定された一つの動作範囲において、モーターはモーターのトルクの半分で、前記モーターの速度を少なくとも6%増えるような特性を有することを特徴とする。また好ましくはコンプレッサ(K)が内容積係数に関して最適であり、コンプレッサ(K)の圧力が開放時にP2+0.85*(P1−P2)よりも低い。

(もっと読む)


1 - 3 / 3