説明

全日空モーターサービス株式会社により出願された特許

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【課題】ボーディングブリッジのトンネルが傾斜しても、ドライブコラムが地面に対して常に鉛直方向に位置する状態とすることを目的とする。
【解決手段】乗客等が内部を移動可能なトンネルと、支柱と、支柱に取り付けられる駆動車輪とを備え、支柱は該トンネルの側面に回動可能に支持されるドライブコラムと、トンネルを水平に保持している際のドライブコラムの支柱の方向に対し、トンネルが傾斜した際のドライブコラムの支柱の傾斜角を検知して出力する傾斜センサと、傾斜センサの出力により、トンネルが傾斜した際のドライブコラムの支柱の傾斜を、トンネルを水平に保持している際のドライブコラムの支柱の方向に戻すアクチュエータとを備えることを特徴とするボーディングブリッジにより解決する (もっと読む)


【課題】一種類のキャブにより、大型機・中型機,リージョナル機のすべての種類の搭乗ができるようにする。
【解決手段】キャブの先端側開口の方向へ伸縮可能、かつ先端側開口の開口幅方向に移動可能な伸縮床と、該開口幅方向に沿って移動可能に、かつ該伸縮床から跳ね上げられるように回動可能に取り付けられるスロープ床と、表側が通路として機能する床と、収納状態で、該床の裏側に、該床の端部に沿った方向の回動軸周りに回動可能に配置される補助床とを備えるキャブおよびそれを具備するボーディングブリッジにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】油圧走行車両には多くの弁が配置されているため、油圧モータへの圧油供給側と圧油排出側との差圧を解除させるために、作業員が誤って異なる弁を開放したり、適切な弁を探すのに作業時間がかかるなどの問題がある。
【解決手段】牽引車両により油圧走行車両を牽引において、併せて油圧モータの油圧を解除する牽引装置であって、油圧モータの圧油供給側管路と圧油排出側管路との間に流体的に接続され、圧油供給側管路と圧油排出側管路との間の圧油流を生じない閉鎖状態と、圧油供給側管路と圧油排出側管路との間の圧油流を生じさせる開放状態と切換え可能な絞り弁と、牽引車両と該油圧走行車両とを牽引のために連結するトーバーと、絞り弁を該閉鎖状態から該開放状態に切換える切換えヘッドとを備える牽引装置により解決する。 (もっと読む)


【課題】短期間で容易に施工することのできる構造簡易な支持構造体構造及びこれを備えたボーディングブリッジを提供する。
【解決手段】ボーディングブリッジ30のロタンダ31を支持すべくエプロンEのターミナル側に設置される支持構造体であって、自重により前記エプロンEの設置面にされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】空港関係者が行うべき各種作業の簡略化、効率化を図ること可能であり、特に小型航空機用に最適なボーディングブリッジを提供する。
【解決手段】航空機の乗降口に接続されるキャブと、該キャブと前記ロタンダとの間に接続されるトンネルと、該トンネルと地上面とをつなぐべく前記キャブ側に位置するトンネルの一側部に設けられる第1補助階段と、前記キャブと地上面とをつなぐべく前記トンネルの一側部に対向する他側部側に位置する前記キャブの側部に設けられる第2補助階段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアステアーを内蔵し、かつ乗降口とエンジンとの距離が短い航空機に対しても、操作員に多大な負担をかけずに装着可能なボーディングブリッジを提供する。
【解決手段】ボーディングブリッジ1は、ターミナルビルに接続され、鉛直軸周りに回転自在なロータンダ4と、一端がロータンダ4に接続された伸縮自在なトンネル部5と、トンネル部5の他端に接続され、鉛直軸7周りに回転自在なキャブ6と、を備えている。トンネル部5は、キャブ6が航空機150に装着される際に航空機150の胴部155と略平行に延びるように構成されている。キャブ6は、トンネル部5と略直交する方向に延びる床と、前記床の一部から前方に突出自在に形成され、前方に突出することによって前記床と航空機150の乗降口151とをつなぐ通路を形成する渡し台20と、を有している。 (もっと読む)


【課題】駆動コラムによらずに、短い距離の伸張をすることができる航空機乗客搭乗橋が求められる。
【解決手段】地面上を移動可能に支持されている第一の駆動トンネルと、第一の駆動トンネルに挿嵌され、第一の駆動トンネルの移動によって伸張可能な従動トンネルとを備えて、航空機に向かって伸張可能な航空機乗客搭乗橋であって、航空機乗客搭乗橋は、第一の駆動トンネルの該航空機側に挿嵌される第二の駆動トンネルであって、第二の駆動トンネルは、第一の駆動トンネルに対する第二の駆動トンネルの移動を喚起するための駆動手段を備えることを特徴とする航空機乗客搭乗橋により解決する。 (もっと読む)


【課題】高い効率で航空貨物の処理を行えるようにする。
【解決手段】コンテナ210と、フォークリフト410のフォーク411用のフォーク挿脱孔222が形成されたパレット220とを取り外し可能として、コンテナに前記パレットを取り付けた状態でフォークリフト410を用いて地上での貨物の取り扱いを行い、コンテナ210のみを航空機430に搭載して貨物の輸送を行う。このとき、専用のコンテナドーリ300を使用する。コンテナドーリ300はパレット220からコンテナ210を取り外した状態で、航空機430に積載するとき用いる。 (もっと読む)


【課題】航空機用設備ピットの開口から蓋部材5を開ける際に、蓋部材5を開けるための補助荷重を蓋部材5の開閉角度に応じて変化させることが望ましい。
【解決手段】航空機用設備の床面下に開口を有して形成される航空機用設備ピットのピット蓋装置であって、本体部と、蓋部材と、一端が蓋部材と結合され、他端が本体部と結合される複数のダンパ部材とを備えるピット蓋装置であって、蓋部材が開口を閉鎖した位置から該蓋部材が開くにしたがって、前記複数のダンパ部材のうち、前記伸張を終了して該ヒンジ軸に近づく方向への移動を行う結合点を有するダンパ部材の数が増加することを特徴とするピット蓋装置により解決する。 (もっと読む)


【課題】下端部を支点として縦方向に回動する扉または下方向にスライドする扉を備えた航空機(例えば小型機等)に対し、熟練した操作員でなくても正確な位置に容易に装着できるボーディングブリッジを提供する。
【解決手段】ボーディングブリッジのキャブ6の床11には、先端側の一部が根元側に凹んで成る凹部18が形成されている。この凹部18によって、縦方向に回動する航空機100の扉101を通過させる扉逃がし用空間18aが形成される。キャブ6は、前後にスライドする渡し台30を備えている。キャブ6を旋回させる旋回機構は、キャブ6を航空機100に接近させるときは、比較的大きな旋回速度(=第1の旋回速度)でキャブ6を旋回させ、キャブ6の向きを航空機100の扉101に合わせるときは、比較的小さな旋回速度(=第2旋回速度<第1旋回速度)でキャブ6を旋回させる。 (もっと読む)


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