説明

株式会社広洋技研により出願された特許

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【課題】 微細な気泡を多量に発生させる。
【解決手段】 管状で上下方向に延びて配設された揚砂管3と、揚砂管3の下口側に配設された粒状活性炭7aおよび水と、揚砂管3内に上方に流れる空気を供給する揚砂ブロア4とを備え、揚砂ブロア4から揚砂管3内に空気を供給することで、揚砂管3の下口から粒状活性炭7aと水とを吸い上げ、粒状活性炭7aの衝突によって空気を微細に砕いて微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】水との比重差が少ない懸濁物質でも、短時間で能率良く沈降分離させる。
【解決手段】水槽1の内部に設けたセンターウェル7内に懸濁物質を含んだ原水aを原水導入管8から導入し、懸濁物質を沈降分離した処理水を水槽上部の流出路3に流出させる沈降分離装置において、センターウェル7の下端と懸濁物質の堆積領域との間に回転翼9を設けて水槽1内の原水aに旋回流を生じさせている。 (もっと読む)


【課題】スクリーンベルトの網目を小さくしても、十分な通過水量の確保を可能にする。
【解決手段】一対の回転部材2に掛け渡されたスクリーンベルト6を傾斜させてその一端を水路内に挿入し、該スクリーンベルト6を走行させながら水路内に水を流し、水面及び水中の夾雑物をスクリーンベルト6で濾過するベルト式スクリーン装置において、スクリーンベルト6の一端を水路の上流側へ延長し、該延長部分6bのサイドフレーム1bのそれぞれに長手方向に延びる堤10を立設し、これら堤10はスクリーンベルト本体部分6a側のサイドフレーム1aと連設する一方、水路の内部でスクリーンベルト6の延長部分6bの上流側に堰20を設け、該堰20から溢れ出した水をスクリーンベルト6の延長部分6bに落下させる。 (もっと読む)


【課題】吸着槽内の吸着層全体を十分に洗浄水と撹拌、混合してSSを除去し、外部に排出でき、廃炭の抜き出しと新炭使用時の洗浄も容易に実施可能な活性炭吸着装置。
【解決手段】吸着装置1は、吸着槽2に上部から原水を供給し、活性炭吸着層3を通過して化学物質が吸着除去された処理水を底部の集水箱6から外部に取り出す。吸着槽2内の上部を、小孔8が開設され原水4に浸漬された仕切り板7で原水供給部Aと洗浄水排出部Bとに区画し、原水供給部Aの上部に清水供給管9と、上方に活性炭投入口10と活性炭加水器11等とを設け、洗浄水排出部B側に、吸着材吸込み口12aを吸着層3内の下部に埋没し吸着材吐出し口12bが仕切り板の原水上の位置で供給部A側に開口したエアリフトポンプ12と、該ポンプの水面寄りの位置に開閉切替え自在に接続した廃炭抜き取り管15とを設け、排出部Bの上部に洗浄水排水管16と排水トラフ17とを設けた。 (もっと読む)


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