説明

株式会社千代田精機により出願された特許

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【課題】逆流・逆火時の低い圧力に対しても安定的に作動させることができ、信頼性の高い乾式安全装置を提供する。
【解決手段】本発明の乾式安全器は、消炎フィルタ2と、下流側にむけてバネ付勢される遮断器3と、遮断器3を所定位置で停止させるロックピン4と、逆流・逆火時に遮断器3に押し当たって流路を遮断する遮断弁5とを具備する。ロックピン4には、遮断時の圧力を受ける受圧面4aを設け、遮断器3とロックピン4の互いの当接箇所には、ロックピン4を所定位置に引っ掛け係止するためのテーパ面21,31を形成する。上記テーパ面21,31は、逆流・逆火時に生じる所定値以上の圧力によって遮断器3とロックピン4を互いに離れる方向に移動させて係止を解除させるように、摺動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転ハンドルを360°以上の範囲で回転させた場合であっても、そのときのバルブの開閉状態を天面側から適切に表示することのできるバルブ開閉表示装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 本発明のバルブ開閉表示装置Aは、回転ハンドル1と一体に回転するように配したスパイラルテープ3と、該スパイラルテープ3を出し入れする開口部18を天面4aに有する収容表示体4とを備える。回転不能な収容表示体4に対してその天面4aを覆うように回転ハンドル1を回転自在に被嵌する。そして、回転ハンドル1が閉領域にあるときには、覗き窓2を通じて収容表示体4の天面4aが視認され、回転ハンドル1が開領域にあるときには、収容表示体4の開口部18から引き出されたスパイラルテープ3の一部が、覗き窓2を通じて視認されるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 押圧部を少ない労力で素早く進退させることができ、且つ、この押圧部が不用意に戻されて充填ガスが漏れ出すことが確実に防止されたガス容器用接続治具を提供する。
【解決手段】 バルブ装置3を収容するための凹所2を有する治具フレーム1に、バルブ装置3の流路開口に接続させるガス流路部5と、バルブ装置3をガス流路部5に押圧する押圧部4とを備えて成るガス容器用接続治具において、上記押圧部4を進退駆動させる偏心カム19と、起倒操作によって偏心カム19を回転させる操作レバー20と、偏心カム19が押圧部4を前進させて所定の全閉位置に至った時点で該偏心カム19を自動的にロックするロック機構21とを備える。 (もっと読む)


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