説明

株式会社ビーイングにより出願された特許

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【課題】本発明はCD等の円形ワークの弧面を均等な接圧力を以って捕捉し、同ワークの芯出しを行いながら検査装置等に転載できるクランプ装置を提供する。
【解決手段】一対のクランパー16,17に円形ワーク10の左右弧面14,15を接圧点P1,P2とP3,P4で加圧当接する接圧部18,19と20,21を具備せしめると共に、上記クランパー16,17に一対のリンク22,23の一端を枢支点24,26を介して枢結し、一対の可動ブラケット11,12に上記リンク22,23の他端を枢支点25,27を介して枢結し、上記可動ブラケット11,12に設けた押圧部28と29により上記クランパー16,17を押圧して上記リンク22,23とクランパー16,17の上記枢支点を介しての回動を誘起しつつ上記接圧部を円形ワーク10の左右弧面14,15に加圧当接せしめて捕捉するワーククランプ装置。 (もっと読む)


【課題】従来の回転形ワーク移送装置を構成するベルト伝動方式におけるベルトの伸びと発塵、同歯車伝動方式におけるバックラッシの問題、高重量で高速運転に不適である等の問題を解消する。
【解決手段】第1、第2軸線Y1,Y2を中心に回転する第1、第2回転台11,12と、第1、第2回転台11,12間を第1、第2伝達軸17,18を介して連結する伝達アーム16と、上記第1回転台11を貫通せる第1伝達軸17の上端に設けられたワーク受け台14とを備え、上記第1回転台11の回転駆動に伴い第2回転台12が、伝達アーム16と同アーム16両端の上記第1、第2伝達軸17,18を介して従動回転し、該従動回転に伴って上記伝達アーム16とワーク受け台14の方向を一定に保ちながらワーク受け台14は第1軸線Y1を中心に公転し、ワーク受け台14に対するワーク供給と取り出しを行う構成とした回転形ワーク移送装置。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドを磁気吸着し軸によって支持する方法により、過負荷に対する安全装置を構造簡素にして小形、軽量且つ安価なる構成にし、ロボットハンドに加わる左右又は上下又は前後の過負荷に対し有効に機能せしめるロボットハンドの過負荷安全装置を提供する。
【解決手段】ロボットハンド4が取り付けられる部位に第一磁気吸着座面3を設けると共に、ロボットハンド4に第二磁気吸着座面9を設け、上記第一磁気吸着座面3に第二磁気吸着座面9を磁気吸着して上記ロボットハンド4を取り付け支持すると共に、上記第一、第二磁気吸着座面3,9の一方の座面から突出する軸10を他方の座面で開口せる孔又は溝11内に嵌合し、上記ロボットハンド4に加わる過負荷により同ロボットハンド4が上記軸と孔又は溝11の嵌合を介して上記磁気吸着力に抗し左右回動又は上下移動又は前後傾動する構成としたロボットハンドの過負荷安全装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のディスクチャック装置におけるC形チャックリングを排し、又C形チャックリングを拡縮動作せしめるエアーチャック方式を排し、これらC形チャックリングとエアーチャック方式が有する問題を抜本的に解消するディスクチャック装置を提供する。
【解決手段】周面カム4に常時上方力を付与する上方力付与ばね5を備え、該上方力付与ばね5により上記周面カム4を上昇せしめて環状に分割して配した複数のチャック爪3を拡開してディスク拘束状態を形成すると共に、上記周面カム4の頭頂部にプッシュヘッド6を設け、該プッシュヘッド6を押圧することにより上記周面カム4を上記上方力付与ばね5に抗し下降せしめ上記チャック爪3を縮閉してディスク拘束解除状態を形成する構成を有するディスクチャック装置。 (もっと読む)


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