説明

共生機構株式会社により出願された特許

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【課題】ブロックに取り付けた水平タイ材を盛土工内に埋設してブロックの強度及び安定性を向上させ、水平タイ材をブロックにボルトを介して簡単且つ強固に取付可能とする。
【解決手段】複数のブロックが積み上げられて構築されたブロック壁と、一端がブロックの背面側に取り付けられ、他端にアンカー材が取り付けられ、ブロックの背面側に構築された盛土工内に埋設される水平タイ材とを備え、ブロックは、本体と、本体から背面側に突設した突出部を備え、突出部の通し孔を通して取り付けた連結棒に、U形連結板を装着し、U形連結板に羽子板を介し介して水平タイ材の一端を固定する。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ壁面材に安全柵を建て込むことができる安全柵支柱支持管を取付けておき、各段の盛土構造体の施工段階で安全柵が簡単に構築できるようにする。
【解決手段】盛土構造体3は、底面地盤4又は下位の段の盛土構造体3上に、底面部、折り曲げ部及び前面起立部とから成るL型の壁面材5を、その前面起立部を補強土擁壁の壁面側に向けて設置するとともに、壁面材5に連結して敷網材9を敷設し、壁面材5の前面起立部の内面に、安全柵支柱支持管13を上下方向に向けて取り付け、壁面材5と敷網材9上に盛土を埋め込んで安全柵支柱支持管13を盛土で固定してから、安全柵支柱支持管13に、下位の段の盛土構造体3の安全柵支柱支持管13から抜き取った転落防止用の安全柵14の安全柵支柱15を取り付け、さらに盛土を埋め込んで構築する。 (もっと読む)


【課題】土石流の捕捉機能にすぐれ、耐衝撃抵抗力および耐磨耗抵抗力を向上させ、構造が簡単で設計施工及び補修が容易な構造のクロスバットレス型オープンダムを実現する。
【解決手段】河川の横断方向に間隔をおいて配置された複数の扶壁7及び該複数の扶壁7の天端上に架設された天端ストラット8とを有する構造体部4と、複数の扶壁7の上流側に結合するように設けられた複数のジョイントスペーサ支柱32、複数のジョイントスペーサ支柱32で支持され上下方向に間隔をおいて水平に配置された複数の横ビーム30、及び複数のジョイントスペーサ支柱32と複数の横ビーム30との間に河川の横断方向に間隔をおいて配置された複数の縦ビーム31を有し、構造体部4の上流側に配設されたスクリーン機能体部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 施工現場又はその周辺で得られる間伐材及び掘削発生土砂を活用して、構造安定性が高く、低コストの自然環境保全に適した擁壁構造物を提供する。
【解決手段】 補強土擁壁1を構成する複数の盛土構造体4の夫々は、L型の壁面材5と、複数本の間伐材15と、間伐材15を互いに連結する連結材18と、背面敷網材22と、底面敷網材23と、盛土17とを備え、間伐材15は、その長手方向を上下方向に向けて縦置きされ、補強土擁壁1の横幅方向に複数本並べられ間伐材壁面16を構成し、連結材18で壁面材5の前面折返部7を挟着するように固定具19で固着されて複数本の間伐材15を互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】 施工現場又はその周辺で得られる間伐材及び堀削発生土砂を活用して、構造安定性が高く、低コストの自然環境保全に適した擁壁構造物を提供する。
【解決手段】 補強土擁壁1は、前面及び背面のジオグリッド19、16と、多段に配置した水平ジオグリッド23によって構成する偏平な篭内に土砂を詰め込んで外部拘束する補強土壁体と、この補強土壁体を構築するための、腰の支えの役目をするとともに、補強土壁体の構築後も紫外線から上記前面ジオグリッドを守る役目をする間伐材壁面とによって相互補完的に構成されている。 (もっと読む)


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