説明

株式会社ワコーにより出願された特許

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【課題】 本発明は加熱を要せず常温(低温)において、多量の茶等のエキス含有材料を多量の常温水中にエキスの変質が少なく簡便迅速かつ多量に均等抽出することを目的とする抽出方法及び抽出装置に関するものである。
【解決手段】 常温常圧循環水閉鎖水路1,1’にエキス含有材料収容網容器9及び急速開閉弁7を介設し、上記弁7の急速繰返し開閉により、上記循環水に正負の水撃を与えることにより、上記材料8の内外に正負の圧力差を交互に繰返して与え、上記エキスを上記水路1,1’内に抽出することを特徴とする材料内エキス抽出方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の板ノリは細かくミンチし淡水洗いするため遊離化した養分の一部が流失していた。そのため源藻をミンチせず原型のまま乾燥する製品が作られるようになったが、葉体が大きいためほつれ不定形に塊り中心部の乾燥がしにくく、乾燥ムラを生じたり燃費が悪くなる等の課題があった。
【解決手段】
この課題を解決するため
1)水洗浄したノリ源藻を十分脱水し、5cm程度切り揃え、乾燥室の床面から噴出する温風で葉片を浮上させ、葉片間を均一に通過させる技術を発明した。
2)乾燥室の天井面を開閉自在の網で構成して、バラ乾燥ノリの浮遊流失を防止し、葉片を均一に展開する装置を開発した。
3)乾燥室の床面から温風を噴出する多孔部材を振動させ、葉片を満遍なく展開し自動取り出しを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は豆乳の搾り粕である「生おから」(含水率約80重量%)を連続的かつ短時間に長期保存のきく粉末おから(含水率約10%)に乾燥させる簡単な装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機枠1に1個又は複数の空気燃焼炉2、含水物供給ホッパ3、複数の遠心送風機及び複数の遠心分離機4を設け、上記燃焼炉2に設けた熱風ダクト5をそれぞれ上記遠心送風機6の吸引口6’に接続し、上記熱風ダクト5の中程に上記供給ホッパ3の下端を定量回転供給弁7を介して接続し、上記遠心送風機6の排出口6”にそれぞれ送風ダクト8を接続して、これをそれぞれ上記遠心分離機4の上端部に接線方向に接続し、上記熱風ダクト5、遠心送風機6及び送風ダクト8内で含水物を加熱乾燥及び気流乾燥し、かつ遠心分離機4で含水物粒子と気流とを分離するよう形成したことを特徴とする含水物乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は国産又は輸入生食材の乾燥殺菌工程から加湿復先工程を経て流通段階に移行する場合において変質や「かび」の生じない衛生的な生食材を得ることを目的とする。
【解決手段】 含水率10〜13重量%よりなる生の食品材料を150℃〜200℃の高温蒸気内に数分間滞溜させて大腸菌、一般生菌を殺菌し、これを生蒸気内に5〜10分間滞溜させて含水率8〜12重量%に復元させ、上記高温蒸気内に約5分間滞留させ、上記生蒸気が100℃又は100℃弱であることを特徴とする食品殺菌法。 (もっと読む)


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