説明

株式会社泰生工業により出願された特許

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【課題】製造過程の簡略化をもたらす新たなあと施工アンカーボルトを提供する。
【解決手段】あと施工アンカーボルト20は、単一のパイプ材を押圧鍛造に処して形成され、第1ボルト部30と第2ボルト部40とを、連結部50にて連結させたワンピース品である。第1ボルト部30は、パイプ材を縮径するよう押圧鍛造にて賦形したテーパー部32を有する。第2ボルト部40は、ボルト先端42に4筋のスリット44と凹凸部45を備えるよう押圧鍛造により賦形され、凹凸部45の裏面範囲の内周壁をテーパー部32の外周壁面に接合する案内面46とする。連結部50は、ボルト先端42にて第1ボルト部30と第2ボルト部40とを繋ぐよう形成された鍛造痕であり、薄肉で破断可能とされる。 (もっと読む)


【課題】軽量化と強度確保を両立させた新たな車輪ストッパーを提供する。
【解決手段】車輪ストッパー10は、平板状のベース120からストッパー部140を床面上向きに立ち上げ、このストッパー部140における第1側壁160は、有底の有底部150を頂上としてベース120に到って、車輪の干渉部位となる。そして、車輪ストッパー10は、第1側壁160それ自体が隆起して車輪幅方向に延びる凸条220と第1小凸条222と第2小凸条224とを備え、ベース120にて、ストッパー部140の開口部の三方を取り囲む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で汎用性の高い新たなフレーム係合手法を提供する。
【解決手段】パレット10が荷物載置用に備える天板フレーム40は、平行に並んだ第1フレーム41〜43の間に第2フレーム44を平行に並べて係合・固定して備える。この第2フレーム44の係合に際しては、第2フレーム44をその小口にて端部パレット脚50と中央パレット脚60の第1プレート61と第2プレート62に、楔金具100と楔プレート110とを用いる。楔金具100は、両プレートの楔挿入孔67に挿入されて第2フレーム44の小口における中空箇所に入り込み、楔プレート110の打ち込みに伴う隆起痕44aの形成を経て、第2フレーム44を上記プレートにその小口にて係合・固定する。 (もっと読む)


【課題】係合対象となるフレームの係合保持の簡略化を図る。
【解決手段】凹凸により係合済みの第1縦フレーム20と第2縦フレーム40は支柱アッシーSをなし、その把持にはバネ鋼板のプレス成型品である横連結フレーム把持具200を用いる。横連結フレーム把持具200は、支柱アッシーSのフレーム側面の形状に倣った把持具プレート202の両端に端部第1把持体204と端部第2把持体210を備える。把持具装着状態では、端部第1把持体204は横フレーム当接凹条21bの底面に当接し、端部第2把持体210は横フレーム当接凹条21bの底面に当接する。そして、両端部把持体は、元の状態に戻ろうとする力をそれぞれの底面に及ぼして支柱アッシーSを把持する。 (もっと読む)


【課題】 パーテーションや安全柵等の枠体のレイアウト変更に対する枠体保持の自由度を高める。
【解決手段】 枠体保持脚200では、支柱アッシーSに対してその半周を覆うよう第1パーツ210の第1半円筒体212をセットし、この第1半円筒体212の開口縁突出部226に、第2半円筒体252の開口縁係合部256を係合させて両半円筒体をその半割り開口縁で接合させる。その上で、両半円筒体が有する固定用突出部230と固定用突出部258をボルト202にて固定する。両半円筒体は、それぞれその下端で第1プレート214と第2プレート254と一体であるので、枠体保持脚200は、支柱アッシーSを両半円筒体にて包囲してパーテーション10を支柱アッシーSを介して片持ち保持し、両プレートの位置については、支柱アッシーSの周囲のどの方向とすることができる。 (もっと読む)


【課題】パーテーションの横並び連結の簡略化を図る。
【解決手段】横並びとされた二つのパーテーション10では、一方のパーテーション10の第1縦フレーム20と、他方のパーテーション10の第2縦フレーム40が並ぶよう接合される。この際、他方のパーテーション10は、その第2縦フレーム40が有する横フレーム当接座41の背面の当接座面43を、一方のパーテーション10の第1縦フレーム20が有する縦フレーム当接座22に当接させる。また、この他方のパーテーション10は、その第2縦フレーム40が有する縦方向凸条42を、一方のパーテーション10の第1縦フレーム20が縦フレーム当接座22に有する開口凹条23に入り込ませる。この状態で、縦フレーム上端においてフレームキャップ70により取り囲まれる。 (もっと読む)


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