説明

株式会社ユニマックにより出願された特許

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【課題】野菜の持つ新鮮味や栄養、風味を損なわず、乾燥後の野菜を容易に粉砕できるような高度の乾燥状態になるまで乾燥出来る方法を確立する。
【解決手段】初期の乾燥温度を適正乾燥温度より低く設定し、乾燥が進むに応じて乾燥温度を上げ、最終的に適正な乾燥温度に上げて乾燥する。 乾燥が進む度合いを測定する為の湿度測定は、所要間隔をあけて複数回測定して判断する。蒸発器の手前と蒸発器の出口に乾燥用空気と熱交換をする熱交換器を設け、この両者の間を循環するブライン回路を設け、乾燥用空気が蒸発器へ入る手前で予令し、乾燥用空気が蒸発器を出たところで予熱する。 (もっと読む)


【課題】 従来の漬物の製法は、塩漬け、塩抜きの工程を必要とし、手間がかかることと、廃水問題を抱えている。このため、この工程を省略する新しい製法が提案されているが、日持ちが悪く、食味も今ひとつ不足し、普及度が低い。
塩漬け、塩抜き工程を省くことが出来、日持ちもよく低コストの美味しい漬物の製法を開発する。
生干し野菜の効用が見直されており、量産に適した製法が望まれている。
【解決手段】 40℃以下の乾燥用空気流で、漬物の原料を重量比80%以下に乾燥した後調味液に漬ける。
40℃以下の乾燥用空気流で、生干し野菜の原料を重量比80%以下に乾燥する。
乾燥用の空気流は、冷却除湿式乾燥機の使用が最適である。 (もっと読む)


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