説明

株式会社ビー・アンド・プラスにより出願された特許

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【課題】反りのある通常の圧電素子を用いた作動の正確性、調整の容易さおよび低保持力による作動可能性の高い繊維機械用圧電アクチュエータ素子、および製造工程が簡略化された前記の繊維機械用圧電アクチュエータ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】反りのある圧電素子を含む圧電アクチュエータ素子において、前記圧電素子は、繊維機械に接続される一方の端部に設けられた先端支持部3、中間部に設けられた中間支持部4及び他方の端部に設けられた後端支持部5を備え、電極膜に電気絶縁膜が被覆され、前記中間支持部の中央に形成された空洞部内に前記圧電素子が挿入され、充填、硬化した接着剤8によって先端支持部と中間支持部と後端支持部との各々の中心軸30,40,50が一直線上にあるように圧電素子が固定され、取り付けられているように構成する。 (もっと読む)


【課題】耐環境性を有し製造工程が簡略化されて生産性が向上した繊維機械用圧電アクチュエータ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維機械用圧電アクチュエータ素子が、シム材プレートと、該シム材プレートの表裏両面に積層された、表裏両面に電極膜を有する圧電セラミックスとを有する圧電体を含み、圧電素子は、繊維機械に接続される一方の端部に取り付けられた先端支持部3と、他方の端部に取り付けられた後端支持部8とを備えており、圧電素子の両面の電極膜とシム材プレートには、それらに電流を供給する導線4a,4a,4bが接続されており、かつ導線の接続部位も含めて、電気絶縁膜が全面的に被覆されており、そして、後端支持部8は、電極膜、シム材プレート及び導線の接続部位ならびにその近傍を被覆した耐水蒸気性および非導電性を有する材料で封止されている。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグ装置において、外部アンテナを近接させなくとも実用的な誘起電力を確保することができるようにする。
【解決手段】 RFIDタグ本体3は、ループ状のアンテナ13とこのアンテナ13に接続されたICチップ15とを有し、シート状に形成されている。磁性体層5は、このRFIDタグ本体3に重ねられ、RFIDタグ本体3が被着部材に被着されたとき、RFIDタグ本体3単体の共振周波数を外来電波の周波数に近づける調整部材として機能する。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグ装置において、外部アンテナを近接させなくとも実用的な誘起電力を確保することができるようにする。
【解決手段】 ケース1内にはRFIDタグ本体3および磁性体シート5を収納する。RFIDタグ本体3はループ状のアンテナ13とこのアンテナ13に接続されたICチップ15とを有しシート状に形成されている。磁性体シート5はRFIDタグ本体3と金属部材との間に介在される。RFIDタグ本体3と磁性体シート5との間には粘着性シート(非磁性体層)17を配置し、RFIDタグ本体3を磁性体シート5から非磁性層を介して浮かせる。 (もっと読む)


【課題】 センサー信号を伝送する電磁信号伝送装置に用いるコアを、簡単な成型装置によって低コストで容易に製造できるようにする。
【解決手段】 第1の工程では、常温より高く150℃より低い低温加熱雰囲気中で溶融するとともに冷却によって固化する成形用合成樹脂17を成形型15の内壁に付着する。第2の工程では、磁性粉末を主成分としたコア材料13をその成形型15内に充填するとともに成形型15の開口部を塞ぐ。第3の工程では、そのコア材料13を充填した成形型15を低温加熱雰囲気中で加熱してその成形用合成樹脂17を溶融させてから冷却固化し、その成形型15の内形状に形成されたコア5、7を成形する。第4の工程では、成形されたそのコア5、7を成形型15から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 センサー信号を伝送する電磁信号伝送装置に用いるコアについて、簡単な成型装置によって低コストで簡単に製造できるようにする。
【解決手段】 第1の工程では、少なくとも重量比にして1%以下の液状バインダー用合成樹脂と99%以上の磁性粉末を混合したスラリー状コア材料13を用意する。第2の工程では、そのスラリー状コア材料13を所定の成形型17に入れる。第3の工程では、70℃の低温加熱雰囲気中でそのスラリー状コア材料13に4MPa程度の低い圧力を加えてそれを固化させ、コア5、7を成形する。 (もっと読む)


【課題】 電磁信号伝送装置における磁性体部分が、金型、加圧成型装置又は焼成装置等の製造設備を用いることなく、安価、簡単に形成できるようにする。
【解決手段】 本体ケース9、11はカップ状に形成されている。本体ケース9、11内には、高周波電気信号によって外部へ電磁信号を送出するか又は外部からの電磁信号を高周波電気信号に変換するコイルL1、L2が収納されている。これらコイルL1、L2は、磁性粉末を主成分とし本体ケース9、11内に充填された磁性被覆部13、15で覆われている。 (もっと読む)


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