説明

株式会社正栄機械製作所により出願された特許

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【課題】
既存の紙折り機を介して形成された折丁を重ね合わせて製本するための新規な方法、及び当該重ね合わせのために用いる新規な重ね合せ装置の提供を図る。
【解決手段】
紙折り用ナイフRを具えた折丁重ね合わせ装置Lに対して、その対称的な方向から所定の折丁P,Qを同時に供給することによって、当該紙折り用ナイフR部分の真下に位置するように重ね合わせ、当該紙折り用ナイフRの降下に基づきこれを二つ折りし、然る後、その二つ折り縁を除いた自余の三辺に対する裁断処理を施すようにした折丁を重ね合せて製本するための方法。 (もっと読む)


【課題】
小冊子の製本時に入紙を同時に形成してしまうと言うような、新規な「小冊子に対する入紙及びその形成方法」の提供を図る。
【解決手段】
中綴じ用表紙形成用紙Aと所要の中綴じ用折丁から成る主体ページ形成用紙Cとの間に重合させるためのものであって、左ページ形成紙部分1と右のページ形成部分2と、一方のページ形成紙部分の小冊子形成時の上縁該当縁に対して連設すると共に当該連設ページ形成部分の外側または内側の何れかの面に重なるように折り曲げられた入紙形成部分3とを具えた入紙挟み込み部形成用紙Bで構成した小冊子に対する入紙 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製本等のため用紙を四つ折りまたは八つ折り等、所用の形態に折り曲げるための紙折り機であって、紙折りのための羽根の、突当て用としての使用とガイド用としての使用の切換えが、極めて簡便に行われるようにした紙折り機の提供を図ったものである。
【解決手段】 フレームFの前端の両側部に付設した軸受け片131に制御用横長孔131aを開設し、当該両軸受け片131の夫々の内側に位置させた回動制御レバー132の中央部に設けた枢軸132aを、当該制御用横長孔131aに対して差し込むことによって、当該回動制御レバー132を回転自在にしてかつ横方向に摺動自在に支持すると共に、前記したガイド用軸体129の両端面の先端寄りに突設した連動用ピン129cを、上記回動制御レバー132の先端寄りに回転自在に枢着し、更に、上記した回動制御レバー132及びガイド用軸体129には夫々復元用スプリング133,134を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧接折丁群の極めて整然たる送り作動が奏されるような改良を施した「紙折り機に連結した折丁結束装置」の提供を図ったものである。
【解決手段】 紙折り機によって所要の折丁が成された折丁pを受け入れるための折丁受入部Hを、折丁群移動用テーブルJの始端部がわに設け、当該折丁受入部Hと前記した移動用制御ベルト7,7の間に始端側移動用補助ベルト6,6を介在させ、当該始端側移動用補助ベルト6,6と移動用制御ベルト7,7の回動速度を、紙折り機による折丁の供給速度と等しく設定し、当該移動用制御ベルト7,7の前記急速前進は始端側移動用補助ベルト6,6とは別駆動に基づき回動させ、更に、折丁群移動用テーブルJの始端側から終端側に案内用スリット1を開設すると共に、折丁群の先端を受止めるための受板具2を、当該スリット1に対して摺動自在に取付けると共に、当該受板具2には復元用スプリング4を連結した紙折り機に連結した折丁結束装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製本等のため用紙を四つ折りまたは八つ折り等所用の形態に折り曲げるための紙折り機であって、当該折曲げのための寸法設定をコンピュータ制御に依存する紙折り機において、その寸法設定の微調整化を図った紙折り機におけるデータ数値設定方法に関する。
【解決手段】 コンピュータの入力画面に対する目的とする紙折りのために必要とするデータ数値の入力に基づき紙折り作動が行われるように構成した紙折り機であって、定規及び羽根の軸位置を手動的微調整した修正値を、コンピュータに対する当初入力データに変更値として反映させ、当該変更されたデータが爾後の自動紙折りのための入力データとして機能させるように構成した紙折り機におけるデータ数値設定方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製本等のため用紙を四つ折りまたは八つ折り等所用の形態に折り曲げるための紙折り機において、その各紙折り用ロールに対する間隔調節を行うためのロール部天秤の駆動機構の改良を図ったものである。
【解決手段】 紙折りロール配設機構部Cにおける可動側ロール1の隙間調節のためのロール調整用天秤3に対して、力点側端部に連結してその回動制御を行うためのロール部天秤駆動機構を、前記天秤3の力点側端部に先端を接触させた天秤操作用杆10の基端に対し、回転しながら上下運動が行われるように成した螺子機構を連結し、当該螺子機構の回転を生じさせるための駆動力として、当該螺子機構とは非同軸的に別個に設けたパルスモータ6の回転力を接続するように構成したロール部天秤駆動機構とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製本等のため用紙を四つ折りまたは八つ折り等、所用の形態に折り曲げるための紙折り機であって、紙折りのための羽根の、突当て用としての使用とガイド用としての使用の切換えが、極めて簡便に行われるようにした紙折り機の提供を図ったものである。
【解決手段】 突当て用」と「ガイド用」の何れかの機能選択を切換え的に行うようにした羽根を供えた紙折り機であって、フレームFに対して、「突当て用」として機能させるための突当て用爪状片26a…を櫛歯状に形成した突当て用桟26を、前後進自在に取付け、当該フレームFの前端縁には、回動した際に「ガイド用」として機能させるためのガイド面29aを具えたガイド用軸体29を回転自在に取付け、当該ガイド用軸体29には、これを回動させるための連動機構を設けるように構成した羽根を用いた紙折り機。 (もっと読む)


【課題】
A2のような大きなサイズの用紙をセッティングするだけで自動的に二回の折曲げ工程を経た製本を行う製本機を提供する。
【解決手段】
製本すべき一冊分の印刷済みの用紙を予め指定された順番に一枚ずつ送り出す給紙手段と、給紙手段から排出された用紙を一枚ずつ順に運搬するコンベア手段と、コンベア部で移動中の用紙の上面折半位置中央部から用紙端まで線状に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、用紙の上面折半位置中央部から用紙を半分に折曲げて折丁とする第一折曲手段と、第一折曲部から排出された折丁をさらに半分に折る第二折曲手段と、第二折曲部から排出された折丁を前記第二折曲げ部で折り曲げられた背位置及び天地を合わせつつかつ一冊分の折丁を集積させる集積手段と、集積手段によって集積された一冊分の折丁の集合体の天地及び小口部を裁断する裁断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製本等のため用紙を四つ折りまたは八つ折り等、所用の形態に折り曲げるための紙折り機であって、紙折りのための羽根の、突当て用としての使用とガイド用としての使用の切換えが、極めて簡便に行われるようにした紙折り機の提供を図ったものである。
【解決手段】 紙折り工程に従事させる羽根Tとして、基枠1の先端に羽先片3…を紙折り対象とする用紙の導入が図られるような間隙Sを下面に形成するためにやや浮かせた状態で固定し、当該基枠1に前後進自在に取付けた当該移動用フレーム体7には、導入された紙材の端縁を受止めるための突当て面10aを具えた突当て板10…と、先端にガイド体12…を取付けた揺動レバー11…とを取付け、当該突当て板10…とガイド体12…は、前述した羽先片3…の櫛の歯状空間に対して、これを互いに埋め合うような櫛の歯状に位置させて設け、当該移動用フレーム体7の前進させた際に、ガイド体12…が前記羽先片3…の櫛の歯状空間内に位置して、用紙の導入を成すための間隙Sを閉鎖するように構成した紙折り機。 (もっと読む)


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