説明

和同産業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 12


【課題】後方接触による停止後に迅速に前進させることができる除雪機を提供することを課題とする。
【解決手段】レバー駆動機構100は、切換えモータ101の正転又は逆転により第1軸104と第2連結部105とを回転させることで変速切換えレバー90を押し引きすると共に切換えモータ101の回転を止め運転者が前後進切換えレバー160を手動で操作したときに静止状態の伝動部102に対して第1軸104と第2連結部105とが回転するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業者がデッドマンレバーを操作したままでも、任意にオーガの回転を停止できる除雪機を提供する。
【解決手段】制御機構80は、軸86、ピン114付きオーガクラッチレバー40、円板部と切欠き部88を有するカム板89、ばね93、円板部と切欠き部107を有するカム板95、係合部109を有する板96、軸97、レバー部98、99を有する揺動レバー101、ばね104からなり、作業者がデッドマンレバーを握りレバー40をオフ側へ押すと、ピン114がレバー部99を押し、レバー部98が切欠き部88、107から外れ、ばね135の作用で板96はクラッチ機構が動力非伝達状態になる。オーガへの動力伝達が断たれてオーガの回転が止まり、作業者がデッドマンレバーを操作したまま任意にオーガの回転を停止できる。 (もっと読む)


【課題】後方接触による停止後に迅速に前進させることができる除雪機を提供することを課題とする。
【解決手段】除雪機10は、走行クラッチ34、物体検知部材31、制御部60を備え、制御部60は、物体検知部材31が物体としての運転者を検知したときに、走行クラッチ34を切断する指令を発生し、油圧式変速機40のモードを前進に切り換える指令を発生し、次に走行クラッチ34を接続する指令を発生し、走行クラッチ34の接続が所定時間経過したら、走行クラッチ34を切断する指令を発生する。
【効果】運転者は物体検知部材31に接触した後、手動操作を行う必要がない。そのため、諸般の事情で後方接触による停止後、運転者が除雪機10を操作することが困難であっても、除雪機10を迅速に前進させることができる。 (もっと読む)


【課題】作業者の手動操作なしにシャッタ板を上昇又は下降させることができる除雪機の前部シャッタ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】前部シャッタ機構20の左部21は、オーガハウジング19の左側板22にピン25を介して上下揺動自在に止める左レバー27と、左レバー27の前部28に固定したピン32とオーガハウジング19の天板33に設けたピン36とを連結し、リンク37、38でV字を呈し、V字の谷の角度が変更自在な左V字連結リンク41と、このリンク41に設ける第1シャッタ板49と、左レバー27の先端51に鉛直姿勢からストッパ29に当ててなる水平姿勢まで回転可能に取付ける第2シャッタ板53とからなる。
【効果】作業者の手動操作なしに第2シャッタ板53及び第1シャッタ板49を上昇又は下降させることができる除雪機10の前部シャッタ機構20を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】操作盤の小型化を図ることができる除雪機を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)は、T秒以内に左旋回スイッチを1回オンにしてシュータモータが左連続回転し、オフにして停止する手動左旋回モードを示す。(b)は、T秒以内に左旋回スイッチを2回オンにしてシュータモータが左連続回転し、停止指令を受けるまで左旋回する自動左旋回モードを示す。(c)は、T秒以内に右旋回スイッチを1回オンにしてシュータモータが右連続回転し、オフにして停止する手動右旋回モードを示す。(d)は、T秒以内に右旋回スイッチを2回オンにしてシュータモータが右連続回転し、停止指令を受けるまで右旋回する自動右旋回モードを示す。
【効果】シュータ制御部により、左又は右旋回スイッチの操作でシュータの自動及び手動旋回をさせることで、自動旋回釦を省くことができ、操作盤の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、畝を斜めに乗り越える場合などにおいて、前輪にスリップが発生し難い三輪管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】 三輪管理機は、前輪の目標回転速度V1を演算する前輪目標速度演算部71と、この前輪目標速度演算部71から得た目標回転速度V1に1.0未満の係数を乗じて管理回転速度V2を定める管理速度決定部72と、前輪の実回転速度Vfactを速度センサから取得する実速度取得部74と、この実速度取得部74から得た前輪の実回転速度Vfactを管理速度決定部72で定めた管理回転速度V2と比較する速度比較部75と、この速度比較部75で実回転速度Vfactが管理回転速度V2を下回っているときにはパワーアシストモータに通電し、実回転速度Vfactが管理回転速度V2以上であるときにはパワーアシストモータに通電しない制御を行う前輪モータ制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、転舵時における運転者の負担が小さく、且つコストが嵩まない三輪管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジン21で左右に備える2個の後輪18L、18Rを流体変速機22L、22Rを用いて駆動すると共に発電機52を回し、この発電機52で発電した電気を電動モータ14に供給し、この電動モータ14を用いて操舵輪である1個の前輪13を駆動する三輪管理機10において、この三輪管理機10は、前輪13の転舵角が大きくなるほど、外側後輪18R(又は18L)の回転速度に対して内側後輪18L(又は18R)の回転速度を減少させるごとくに、前輪13の転舵角に基づいて内側後輪18L(又は18R)及び前輪13の回転速度を制御する制御部51を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンストを確実に回避することのできる制御機能を備えた管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】 指令値変換部61に第1速度指令値C1及び速度比(Vact/Vset)を読込み、(Vact/Vset)×C1=C2の演算により、第2速度指令値C2を出力する。左の流体変速機22Lの出力軸47Lの回転速度を走行速度検出手段52Lで検出する。左変速機制御部62Lは走行速度検出手段52Lで検出した実回転速度と第2速度指令値C2とを比較して、実回転速度が第2速度指令値C2に近似するようにモータドライバー63Lを介して制御用モータ48Lを駆動する。右変速機制御部62Rも同様である。これにより第2次速度指令値はエンジンへの負荷が大きいほど小さくなる。この結果、エンストを回避することができる。さらに、作業者が減速操作をする必要はなく、自動的にエンジン負荷に応じて走行速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トレッド幅を調節できる管理機において、エンジンから駆動輪までの駆動力伝達手段を簡略化することのできる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 後輪18L、18Rを、機体11に機体幅方向に揺動可能になるように取付け、畝間に応じて後輪トレッドWを調節することができる三輪管理機10において、機体11に搭載したエンジン21の出力を流体変速機22L、22Rで変速した後に後輪18L、18Rに供給するようにするとともに、流体変速機22L、22Rの入力軸69L、69Rが後輪18L、18Rの揺動点76L、76Rを通り且つ流体変速機22L、22Rが後輪18L、18Rと共に揺動するように流体変速機22L、22Rを配置した。 (もっと読む)


【課題】 作業姿勢並びに旋回や路上走行に適した非作業姿勢を、容易に切り換えることができる小型農作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】 ST02:非作業姿勢で旋回を実施する。ST03:作業に備えてロック片をロック溝から外す。ST04:エンジンの動力で車輪を回しながら後進操作を行う。ST05:ロック片をロック溝に噛込ませる。ST06:作業姿勢。ST07:草取りなどの作業を実施する。ST08:田の端で停止。ST09:旋回に備えてロック片をロック溝から外す。ST10:エンジンの動力で車輪を回しながら前進操作を行う。ST11:ロック片をロック溝に噛込ませる。ST01に戻る。 (もっと読む)


1 - 10 / 12