説明

千代田工業株式会社により出願された特許

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【課題】伸縮管継手を収縮させる方向への通水管の移動を止めて伸縮管継手の破損を防止する水管橋の伸縮管継手破損防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二つの橋台15間に通水管11が架設され、通水管11の端部11aに伸縮管継手12が接続されており、通水管11の外周面に固着している固着片30と、伸縮管継手12を収縮させる方向への通水管11の移動を、固着片30を押圧することで、伸縮管継手12の収縮限界に至るまでに止める移動停止体46とを備えることを特徴とする水管橋の伸縮管継手破損防止装置。 (もっと読む)


【課題】断水やバイパス工事を不要にし、比較的短い工事期間と比較的安価な費用で、老朽化した水道配管を再生できるようにする。
【解決手段】老朽化した金属製の水道配管1の外周面が、金属製の管構成片2a,2aが管状に組み立てられてなる外装管2により間隙3をおいて囲まれ、該間隙3に無溶剤型の金属防食塗料4が充填されてなる水道配管の再生構造である。外装管2は、円管体が管長方向に延びる分割線2b,2bで管周方向に180度毎の2つに分割されたような形状をもつ、例えばステンレス鋼製の管構成片2a,2aが、該分割線2b,2bで溶接により接合されて円管状となったものである。 (もっと読む)


【課題】水道管に真空断熱室を形成するとともに、本管と外装管との熱膨張差を、外装管の剛性を失わせることなく吸収できるようにする。
【解決手段】真空断熱構造水道管9は、円筒形状をなす金属製の本管10に、内径が該本管10の外径よりも大きく長さが該本管10の長さよりも短い円筒形状をなす金属製の外装管20を外挿している。そして、該外装管20の両端の開口を閉鎖する一対の円環状の端板30,30を、本管10の外周面と外装管20の端部とに溶接することによって、本管10と外装管20との間に真空断熱室40を形成し、該真空断熱室40を真空引きして密封している。そして、各端板30に、本管10と外装管20との熱膨張差を吸収するための該本管10及び外装管20の長さ方向に凸に屈曲した該端板30の周方向に延びる円環状の屈曲凸部31,32を形成している。 (もっと読む)


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