説明

株式会社イメ−ジパ−トナ−により出願された特許

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【課題】シグナリング異常時からの迅速な復旧を可能にするSIP−ALG方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのユーザエージェント(UA1、UA2)間のセッションの確立をSIP−ALGを介して行なうSIP−ALG方法において、セッションの開始から終了までを複数のフェーズに分割し、フェーズの1つでセッションに異常が発生したとき、異常が発生したフェーズの段階に応じて、少なくとも1つのユーザエージェントとSIP−ALGとの間で復旧信号を通信させることにより初期状態に復旧させる。 (もっと読む)


【課題】VoIP端末と公衆電話網端末の間で音声通話をする際に、呼の確立を確実に行う通信システムを提供する。
【解決手段】VoIP端末から公衆網端末へ発信する際、IP選択部6はIP記憶部8格納されているデータを参照し、正常稼動している呼制御サーバのなかで、優先順位の最も高いものを受発信部4へ通知する。受発信部4はIP選択部6より通知された呼制御サーバに対して呼の送信を行う。次に、呼制御部14が呼を受信する。ここで、呼制御部14は代理記憶部16またはID記憶部10の情報を参照して、正常稼動している呼接続サーバのなかで、優先順位の最も高いものを呼制御部14へ通知する。呼制御部14は取得したアドレスを参照して、接続部22へ呼を転送する。接続部22が呼を受信したら、VoIP用の呼から公衆電話網用の呼に変換を行い、公衆電話網へ発信する。 (もっと読む)


【課題】専用の緊急非常通報システムに代えて、通常通話を行える電話端末を用いて緊急情報を優先的に行うことができる緊急非常通報システムを提供する。
【解決手段】本発明の緊急非常通報システムは、外部の緊急情報送出装置からの緊急情報を受け取り緊急情報を通信網を介して送出する少なくとも1つの送出サーバ装置と、通常通話仲介サーバ装置と、通信網を介して接続された複数の電話端末とを設け、電話端末は非常用送出サーバ装置から緊急情報を受けたとき、緊急情報を優先して放送する。送出サーバ装置は、電話端末の識別情報を予め記憶する識別情報記憶部と、非常用情報コンテンツ記憶部と、非常用情報送出処理部とを設ける。電話装置は、送出サーバ装置の識別情報記憶部と、呼を受けたとき前記呼が前記送出サーバ装置からのものか否かを照合する照合部とを設け、照合部で呼が送出サーバ装置からのものであると判定したとき、緊急情報を優先的に放送する。 (もっと読む)


【課題】緊急通信システムのエマージェンシーコールサーバをボタン操作だけで迅速に簡単に制御できる緊急呼出パネル、およびエマージェンシーコールサーバと緊急呼出パネルからなる緊急通信システムを提供する。
【解決手段】 緊急呼出パネルは緊急通信システムのコールサーバで通報される定型通報に対応するように予め割り当て可能な通報ボタンと、通報ボタンが定型通報に応じて選択された状態で、選択された定型通報のデータをコールサーバに送る送信ボタンとを有する。
緊急通信システムはコールサーバと該コールサーバの通報処理を実行させるための緊急呼出パネルからなり、緊急呼出パネルで、通報内容により定型通報に対応して通報ボタンを選択して、選択した定型通報のデータを含む開始要求データをコールサーバに送り、コールサーバで、開始要求データを取得したとき、通報処理を実行する。 (もっと読む)


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