説明

西中織物有限会社により出願された特許

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【課題】 畳表に皺が寄ったり破れたりするのを防止するための緩衝材を畳表や畳床と非接着にすることで、接着剤を不要にするとともに、廃棄のときの分別を容易にする。また、表替えも可能にする。
【解決手段】 畳床を畳表で被覆した畳において、畳床の上面に素材自体が滑り止め材で構成されるか又は素材の表面に滑り止め加工を施した緩衝体を非接着で載せ、緩衝体の上方を畳表によって緊張状態で被覆する。 (もっと読む)


【課題】畳の端が浮き上がりや隣の畳や敷床との段差を解消してつまずきや美観の悪さを解消する。
【解決手段】ボード又はフォーム(成形体)からなる芯材1aの下面にポリオレフィン系樹脂のフラットヤーンを延伸させてクロスに編んだ熱収縮性の裏当てシート4を貼り、裏当てシート4を熱収縮させて芯材1aの上面を椀形に盛り上がらせて順反りにする。 (もっと読む)


【課題】敷物の表カバー接着装置において、表カバーが熱で変形することがなく、また、畳表の端部を床材の側面にも、床材の裏面にも良好に接着することができるようにする。
【解決手段】畳表100及び畳床101を受けプレート31,66上に載置し、これらを床押え用プレート38,75で押える。走行ユニット41,78を畳床101の側面に沿って移動させて、筋付けローラ43により畳表100に筋を付けると共に、ホットメルト用ガン44により液体状のホットメルトを畳床101の側面に塗布する。畳表100及び畳床101を下降させ、畳表100の端部を、畳床101と表押え用プレート33,68とで折り曲げて接着する。畳表100の端部を畳床101の裏面に曲げ込んで接着する場合には、ホットメルトを畳床101の裏面にも塗布し、表押え用プレート33,68により、畳表100の端部を畳床101の裏面から押えて接着する。 (もっと読む)


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