説明

扶桑技研株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】導管内に充填して流通を遮断する充填遮断材において、短時間で固化して瞬時に導管の流通を遮断することができ、比較的長期に遮断性能を維持することができる。
【解決手段】導管1内に充填して導管の流通を遮断する充填遮断材Mであって、セメントとフライアッシュの混合物に添加剤を加えた水溶液である主材とケイ酸塩水溶液を主成分とする固化材との混合物あり、前記主材と前記固化材との混合後に膨張性を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガス管など地下に埋設されている地下埋設管は種々の原因により沈下することがあり、その沈下量を正確に把握することは保守管理の為極めて重要であるが、地下埋設管への沈下量測定具の取り付けには、手間がかかり、大規模な掘削も必要で、コストがかかる作業であった。
【解決手段】 地下埋設管から地表に向かって検知棒を伸長し、該検知棒の移動量によって地下埋設管周囲の地盤の沈下量の測定を行う地下埋設管の沈下測定具において、地下埋設管の軸芯に対して直角の方向からその周面に嵌め込み、これを弾性的に囲撓する円弧状をなした固定具を検知棒の下端に取付け、該固定具によって検知棒を地下埋設管に着脱自在に装着出来る様にした。 (もっと読む)


【課題】可燃ガスと空気の比重の違いに起因して新設ガス管内の一部へ空気が残留する事態は発生し得ず、エアパージ具本体からの空気の排出及び可燃ガスへの置換作業は確実に行われるようにする。
【解決手段】既設ガス管21と新設ガス管17との接続部近傍の新設ガス管17の開口部22に可搬式ガスボンベ34から新設ガス管17内の攪拌具2の方向へ向かって可燃ガス27を噴射する可燃ガス導入管32が挿入され、更に、新設ガス管17の開口部18にはエアパージ具本体1を嵌め込み、垂直部分4には透明部分が設けられている略L字形をなした気体抽出筒3内には判別用球体7が段差部6に転動自在に配置され、屈曲部5には大径のダクト16と開閉自在のシャッター弁14が取り付けられたエアパージ具本体1とから、可燃ガス配管工事用エアパージ装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】ガス管など地下に埋設されている地下埋設管は種々の原因により沈下することがあり、その沈下量を正確に把握することは保守管理の為極めて重要であるが、地下埋設管の上方に障害物が存在している場合には、地下埋設管に地上から測定具を取り付けることが出来ず、正確な沈下量測定の妨げとなっていた。
【構成】先端に地下埋設管磁力吸着用の磁石5を固定した磁石固定腕材1の他端に、任意の角度θを保持したまま半永久的にその角度θを固定出来る関節部材2を介して検知棒3を連結して地下埋設管の沈下量測定具を構成した。 (もっと読む)


1 - 4 / 4