説明

有限会社 ヤマ吉により出願された特許

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【課題】人力を必要としないで発電するために使用される流体受け部を有する弧状弾性把持体及び発電設備並びに発電方法の提供。
【解決手段】側面視で弧状とされた弧状弾性側壁3が間隔をおいて対向するように配置されていると共に各弧状弾性側壁3の基端側が弾性接続部を介して一体に接続されて内側に側面視で弧状の溝7を備えた着脱可能な弧状弾性把持本体5が構成され、その弧状弾性把持本体5における前記弧状の溝7と反対側の弧状弾性把持本体5の外周面に、一つ又は複数の流体受け部1が設けられている弧状弾性把持体2とする。そのような弧状弾性把持体2を、回転可能に支持された回転体における環状体の略全周に渡って取り付けて、流体受け部1に流体を吐出し又は噴射して回転させ、発電機を駆動して発電する発電設備又は発電方法とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化と、発電効率の向上、特に上部と下部によるダブル発電を取り入れて双方を同時に実現する。
【解決手段】上下に設けられた一対の上部ギア15と下部ギア16間に環状に掛け渡された搬送用チェーン19と、上記ギアの回転軸に接続され、当該各ギアの回転に応じて上部と下部によるダブルの発電機と、上記搬送用チェーンに、その循環移動方向に向かって底面となるように所定間隔で設けられた複数の容器13と、上記上部の所定位置にある容器13aに対して上から水を供給する水供給手段12と、サイドより水を補給する給水配管14を備え、上記搬送用チェーンは、上記水供給手段により上記容器に供給された水の重力に基づいて、上記上部ギア並びに上記下部ギア間で循環移動することにより、上記ギアを回転させ上部と下部によるダブル発電をさせる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化と、発電効率の向上の双方を同時に実現する。
【解決手段】上下に設けられた一対の上部ギア13と下部ギア間14に環状に掛け渡された搬送用チェーン12と、少なくとも一方のギア13、14の回転軸に接続され、当該各ギア13、14の回転に応じて発電する発電機21と、搬送用チェーン12に、その循環移動方向に向かって底面となるように所定間隔で設けられた複数の容器15と、少なくとも上部ギア13と下部ギア14間に水面高さが調整された流路と、水面上の所定位置にある容器15aに対して上から水を供給する供給管5と、水面下の所定位置にある容器15bに対して下から気泡を供給する室17とを備え、搬送用チェーン12は、供給管5により容器15に供給された水の重力と、容器15に供給された気泡の浮力とに基づいて、上部ギア13並びに下部ギア14間で循環移動することにより、ギア13、14を回転させる。 (もっと読む)


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