説明

有限会社慧和工業により出願された特許

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【課題】波による浮体の上下運動を歯付ベルトと直交する歯付プーリから伝動機構によって、回転運動にかえる。この場合、浮力は任意の大きさに設定できるが、使用可能な波の周期は、長周期であり浮体の動作が緩慢になる。
【解決手段】浮体に取り付けられた歯付プーリと、両端固定で歯付プーリと直交する歯付ベルトにおいて、歯付プーリの回転方向を正逆とし、浮体の上下運動の動きを回転に変えた伝動装置により、一方向の回転にして発電機につたえる。 (もっと読む)


【課題】従来の回転式流体機械は上部ハウジングには外側シリンダ室の吐出口と内側シリンダ室の吐出口が設けられていて、これらの吐出口には吐出弁が装着されており、有効であるが空気圧モータの場合は通路の流体抵抗を増大するのみでなく流路を遮断されるので、通路面積を大きくとり、シリンダ内の空気圧の降下を防がなければならない。
【解決手段】主軸3端に偏心ピン31を設け、回転ピストンの中心穴24に前記偏心ピンを嵌合させシリンダ1の内筒10が回転ピストンの外径21と気密に接触し、シリンダの外筒11が回転ピストンの内径22と気密に接触し、前記シリンダの内筒と外筒を半径方向につなぐ仕切板を設け回転ピストンに設けたスリット25に前記仕切板が遊合し該仕切板をはさんで回転ピストンの一方の室内に、給気口13を設け他方の室内に排気口14を設け、配分板12に回転ピストンの端面23が気密に接触しながら回転する。 (もっと読む)


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