説明

テクノコート株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】Cu薄板の材料特性を活かしつつ応力緩和率を低減させる。
【解決手段】Cu製又はCu基合金製の薄板上の所定部分に、拡散接合助材と強化材とを溶媒に分散させたスラリーを供給し、該供給したスラリーを乾燥させたあとレーザーを照射して溶融固化して固着させることにより肉盛層を形成するCu薄板処理方法であって、(a)前記拡散接合助材として、Ni又はNi−Cr合金の粉末を使用し、(b)前記強化材として、炭化物系金属化合物、窒化物系金属化合物又は硼化物系金属化合物を使用し、前記拡散接合助材と前記強化材との重量割合を80:20〜50:50とし、(c)前記拡散接合助材及び前記強化材として、中位径D50が共に0.1〜100μmに入り、前記拡散接合助材の中位径D50の方が前記強化材の中位径D50より大きく、前記拡散接合助材の分布率D90/D10及び前記強化材の分布率D90/D10が共に4.0以下のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、溶接材料を用いた触知突起部の形成方法を提供するものである。
【解決手段】
触知突起部の形成方法は、被表示体2に溶接材料3を供給して、溶接材料3にレーザーを照射し溶融させ、溶融した溶接材料3を被表示体2に溶着させて触知突起部4を形成させるものである。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを照射して金属基体上に肉盛層を形成するレーザ肉盛方法において、レーザビームの照射による肉盛用金属部材の溶融を素早く行うことができ、迅速かつ確実に金属基体上に肉盛層を形成することができるレーザ肉盛方法を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ肉盛方法は、肉盛用金属部材3をあらかじめ金属基体2上に固定した後、肉盛用金属部材3にレーザビームbを照射することにより、該肉盛用金属部材3を溶融させて金属基体2上に肉盛層4を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの保持が容易で、作業性を向上させることができるワイヤ供給用ホルダを提供する。
【解決手段】ワイヤ供給用ホルダ5は、手で握られるホルダ本体51と、このホルダ本体51の内壁に設けられた磁石52と、ホルダ本体51の先端部に設けられると共に、磁性材料で形成された直線状のワイヤ6を案内する先端側案内通路53と、ホルダ本体51の後端部に設けられると共に、ワイヤ6を案内する後端側案内通路54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】新たな製品に限定されることなく、既存の鉄蓋類にも容易に適用可能な、地下構造物用鉄蓋類における耐候性及び耐摩耗性を有する滑り止め突起を提供する。
【解決手段】耐候性及び耐摩耗性を有する突起形成材料である溶加棒21と金属母材22である地下構造物用鉄蓋類の接触部を、瞬間的なパルス加熱により溶融し、突起形成材料を地下構造物用鉄蓋類の表面に植え込むことにより、地下構造物用鉄蓋類に事実上の熱変形を生じさせることなく、突起状の滑り止め15を定着して成り、突起状の滑り止めとして、地下構造物用鉄蓋類の表面からの高さが約0.8mmのものを、連続的或いは非連続的な平面的分布形態をもって配置するとともに、地下構造物用鉄蓋類の表面に接触する、歩行者の靴底や自動車のタイヤを含む通行手段に対して、突起状の滑り止めが食い込んで適切な摩擦抵抗を生じさせるように構成する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5