説明

有限会社タム・テックにより出願された特許

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【課題】環境条件に制約されずに経済的に清掃作業を進めることができる下水用埋設管の清掃方法を提供する。
【解決手段】上流側マンホール1と下流側マンホール2とこれらを連通する埋設下水管1bとの内部を清掃するに当たり、該下流側マンホール2内の沈積物及び付着物を浚渫揚水装置により混合泥水として地上の沈積物分別泥水槽4に排送する第1工程と、該上流側マンホール1内の沈積物及び付着物を該浚渫揚水装置により混合泥水として地上の該沈積物分別泥水槽4に排送する第2工程とを、順次に実施すると同時に、該沈積物分別泥水槽4で分離された回収泥水の少なくとも一部を該上流側マンホール1内に送入し、且つ該沈積物分別泥水槽4で分離された回収沈積物を処理場に移送する処分工程を実施し、次いで該埋設下水管1b内の残物を移動可能な内壁清掃装置により清掃して該下流側マンホール2内に流下させる第3工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】地震などによって液状化を起こし易い地盤に設置されているか、或いは設置が予定されているマンホールを、地盤の液状化による被害から護るための、大幅に耐震化された簡素なマンホール構造を提供する。
【解決手段】本発明の耐震化マンホール構造は、地下埋設管の接続地に設置するマンホールにおいて、マンホール構造体の地下外壁面に荷重盤を付設すると共に、該荷重盤と地表面との間に、該荷重盤に支持された道路構造材を敷設してなるもので、該マンホール構造体の基本重量Wo(tf)と、該荷重盤並びに該道路構造材の負荷重量Wb(tf)との合計重量Ws(tf)を、該マンホール構造体の外形寸法より求めた基本体積Vo(m3)と該荷重盤並びに該道路構造材の負荷体積Vb(m3)との合計体積Vs(m3)に対する液状化泥水の合計浮力Wf(tf)より大となるように準備して、製造する。 (もっと読む)


【課題】地震などによって液状化を起こし易い地盤に設置されているか、或いは設置が予定されているマンホールを、地盤の液状化による被害から護るための、大幅に耐震化された簡素なマンホール構造を提供する。
【解決手段】本発明の耐震化マンホール構造は、地下埋設管の接続地に設置するマンホールにおいて、マンホール構造体の外壁面の、マンホール設置地盤の平均年間最高地下水位より高い位置から略水平方向に路盤材支持用床板を延設すると共に、路盤材支持用床板上に安定化路盤材を敷設してなるもので、路盤材支持用床板を含むマンホール構造体の重量と路盤材支持用床板に支持された安定化路盤材及び路盤の総重量との合計を、マンホール設置地盤の平均年間最高地下水位より下方の土砂が液状化泥水に変化したときの、マンホール構造体が受けると予測される泥水による浮力より大となるように、製造する。
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【課題】地下埋設管、特に固定構築物に拘束を受ける場所の近傍の管路が、地震等により折損して機能障害を起こすことを防ぐための、埋設管の耐震化構造を提供する。
【解決手段】本発明の埋設管の耐震化構造は、剛性の外管の内側に耐蝕性の内管を設けてなる地下埋設管において、外管の内壁と内管の外壁との間に空隙を設けると共に、地下埋設管が地下の固定構造物に拘束された箇所とその近傍位置を含む箇所とに対応する空隙内に、軟質の弾性充填材を充填封止した一体構造を備えたもので、地下の固定構造物に拘束された剛性の埋設管の内側に、可撓性の環状結合部材で連結した耐蝕性の内管をその外側に空隙を残すように導入し、次いで空隙を封止できる第1環状封止部材を構造物の外側面位置から更に外れた位置までの空隙内に、また同様な第2環状封止部材を構造物の内側面位置の空隙内に装着し、第1環状封止部材と第2環状封止部材との間の空隙内に軟質の弾性充填材を生成する液状原料を注入充填して、一体として固化弾性化させて、製造する。
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【目的】旧舗装面の切削端部を、再舗装面との境界部分に緻密な接合構造を形成するに適した形状に切削することができるロードプレーナを提供する。
【構成】回転軸が地面に略平行であるドラム体の円筒面に沿って設けたビット取付け台上に複数のビットを固定してなる回転切削装置を備えてなるロードプレーナにおいて、前記ドラム体の側端から中央部に向かって順次ビット先端の高さが増加するように一群のビットを固定し、残りのビットをその高さが前記一群のビットの中の最大の高さと同一レベルとなるよう前記一群のビットの固定位置に続いて中央寄りの位置に固定して構成した。その結果、舗装面の切削端部が斜面状の粗面となり、新しい舗装面との接合部分での圧密不足などの欠陥発生が解消された。 (もっと読む)


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