説明

ダブル技研株式会社により出願された特許

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【課題】把持可能な範囲を広げ、確実に対象物を把持するグリッパ。
【解決手段】軸方向に往復運動可能な軸部材と、軸方向とほぼ平行な方向に回動可能な第1の伝達部材と、第1の伝達部材とほぼ同じ方向に回動可能な第2の伝達部材と、第1の伝達部材の他端に軸支される第3の伝達部材と、第3の伝達部材の他端に軸支される第1の腕部と、第2の伝達部材の他端に軸支される第2の腕部と、第1の腕部の一端よりも中央よりの箇所と、第2の腕部の一端よりも中央よりの箇所とを、第1の伝達部材の回動可能方向とほぼ同じ方向に回動可能なように軸支し、第1の腕部と第2の腕部との軸支箇所と、軸部材と第1の伝達部材との軸支箇所とを遠ざけることで、第1の腕部の他端と第2の腕部の他端とが近づき、第1の腕部の他端と第2の腕部の他端とで対象物を把持する。 (もっと読む)


【課題】実用性を高めた簡潔構造の人間型ハンドを提供することである。
【解決手段】手の骨格を有する人間型ハンド100において、前記人間型ハンド100の掌骨格に複数の掌部2、3、4を固定し、前記複数の掌部2、3、4のそれぞれが、シート部材21、31、41に弾性部材22、23、24、32、42を貼付して成り、前記人間型ハンド100によって対象物を掴む際に、前記複数のシート部材2、3、4同士が重なり合うとともに該シート部材21、31、41が撓んで、前記弾性部材22、23、24、32、42が前記対象物を支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、円柱状の評価材料の側面を別の評価材料に対して線接触させることができる磨耗試験機の評価材料取付冶具を提供することである。
【解決手段】第1の評価材料と第2の評価材料との摩擦、摩耗特性の評価試験を行う磨耗試験機の評価材料取付冶具において、該磨耗試験機に前記第2の評価材料を固定し、該固定した第2の評価材料に荷重をかけて前記第1の評価材料に接触させる評価材料取付冶具であって、所定方向に可撓性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォースフィードバック用アクチュエータとして超音波モータを用いることによって、ギヤなどの操作者による破壊のおそれのある構成を用いずに済み、部品点数を減少させるとともに小型化が可能な入力装置を提供することである。
【解決手段】回転子および、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子を有するとともに前記回転子に対して前記リング状振動子を加圧接触させて成る超音波モータと、前記回転子および前記リング状振動子のいずれかに触れた前記操作者に向けたフォースフィードバック制御用アクチュエータとしての前記超音波モータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】球体であるロータを複数のステータで保持する球面超音波モータにおいて、複数の自由度を確保しながら小型化、軽量化を実現した球面超音波モータを提供することである。
【解決手段】球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに第1のリング状振動子、第2のリング状振動子と、第3のリング状振動子および第4のリング状振動子を配置して加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、一端に前記第1のリング状振動子を設け且つ他端に前記第2のリング状振動子を設けた第1の枠部材と、一端に前記第3のリング状振動子を設け且つ他端に前記第4のリング状振動子を設けた第2の枠部材とを備え、前記第1の枠部材と前記第2の枠部材とを前記ロータを挟んで交差する向きで設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の自由度を確保しながら小型化、軽量化を実現した超音波モータを提供することである。
【解決手段】回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記回転子の周りに第1のリング状振動子、第2のリング状振動子、第3のリング状振動子および第4のリング状振動子を配置して加圧接触させてなる超音波モータにおいて、一端に前記第1のリング状振動子を設け且つ他端に前記第2のリング状振動子を設けた第1の枠部材と、一端に前記第3のリング状振動子を設け且つ他端に前記第4のリング状振動子を設けた第2の枠部材とを備え、前記第1の枠部材と前記第2の枠部材とを前記ロータを挟んで交差する向きで設けた。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの効率向上とトルクを増大させることができるステータを提供することである。
【解決手段】ロータに接する振動片を圧電素子によって振動させて前記ロータを駆動する超音波モータのステータにおいて、該ステータが円形であり、前記振動片が該円形のステータの周方向に配置され、前記振動片と該ステータの固定部分との間に薄肉の振動分離帯を設け、該ステータの直径方向での前記振動分離帯の位置が、前記振動片と前記ロータとの接触点よりも外側であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】たとえばロータとステータとの接触に偏りが生じてしまった場合にも安定したトルクを維持することができるようにすることである。
【解決手段】ロータに接するステータの振動片を圧電素子によって振動させてロータを駆動する超音波モータにおいて、前記ステータの進行波を発生するための各相を、前記圧電素子の内周と外周とに配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で測定角度が広く、しかも安価で精度がよい球体の角度検出装置を提供することである。
【解決手段】回転自在に支持された球体に設けた受光手段と、前記受光手段と対向して設けられた複数の発光手段と、前記発光手段を所定のパターンで走査発光させて前記受光手段が受光したときの受光量と発光位置情報とに基づいて前記球体の角度を検出する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】球体であるロータを複数のステータで保持する球面超音波モータにおいて、ロータとステータとの接触圧力分布を調整し、回転方向に応じた推進力を得られるようにすることで、駆動トルクが大きく安定した球面超音波モータを提供することである。
【解決手段】球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに複数の前記リング状振動子を配置し、加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、前記球状回転子と前記リング状振動子との接触圧力分布が一方向に偏るように接触させていることを特徴とする。 (もっと読む)


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